2011年12月31日土曜日

2011年 スイングまとめ

今月になって、スイングの核らしいヒントをつかめた。
大晦日だから記録して、2012年に花を咲かせたい!

(1) テークバック ★
きっかけは、いつもの下半身から。ポイントは左の膝をわずかに右に寄せること。
自分でも心細く、心配になるほど手でテークバックする。
手だけで上げるのだが、きっかけを下半身にしているので手上げにはならない。

(2) トップでヘッドはどこだ?
トップまでゆっくりテークバックして、ヘッドを捜して、ヘッドの重みで落下させる。
すると、自然にインサイドイン軌道でスイングできる。

2012年はこの「手上げ」をキーポイントに頑張ってみるつもりだ。

良いお年を!

2011年12月19日月曜日

ONOFFオノフ フェアウェーアームズ W7

RODDIO ロッディオ S5(R)シャフト
ロフト21  41,5インチ  322g  S5 Rフレックス


RODDIOシャフト好きの僕は、ヤフオクの出品を見逃さない様にアラート登録している。

「RODDIO」や「ロッディオ」の出品があると、それらのキーワードでの出品をお知らせしてくれるのだ。

つい最近、タイトリスト910D3様のシュア-フィットスリーブの装着された
RODDIO M7(S) シャフトの出品を知らせてくれた。

正直心が動いたのだが、以下の2点で断念した。
(1) 重量が70g台    (2) スリーブが純正品ではなく社外品  


その後、程度の良いRODDIOシャフトが装着された 7番ウッドの出品を見つけた。

実は、7番ウッドを打った事も所有した事も無い。
ただ、5番ユーティリティの結果に満足していた事もあり、この2つのクラブを試してみたくなったのだ。
価格も12000円はお買い得!

現物が届いてからチェックしたが、一見新品と見まがうほど。満足!

さて、試打結果は?    

掛け値なしに良い。

なんというか、シャフトが僕のタイミングを一切邪魔しない・・・
という印象だ。

打音は「キン!」と澄んだ音で、弾く印象をさらに目立たせている。

簡単だ。

ただ、逆に言うと
簡単・イージーが却って怖くなる。

手持ちのFUBUKIシャフトのU4番と 5W と比較試打すると、逆にそれらのクラブのスイングに違和感が出てしまう印象がある。

これは、今後ゆっくり体験して判断してみたい。

まあ、初日ということで甘い採点もあるということで・・・・

コースでの使用が楽しみだ。


2011年12月12日月曜日

きょうの気づき・・・・フォローの密度をあげる??

これは、練習とコースプレイでの気づき・・・・

(1) パットのフォロー

パッティングはテークバックとフォローを同じ大きさにすると良いと言われる。
ただ、これを意識しすぎるのか、ミドルからロングパットでオーバーが多い。

そんなとき、TVで石川遼くんのパットを眺めていた時、印象に残る所作があった。
打つ前の素振り動作で、

あえて、「フォローを止める」様にしている。
そうすると、傍目にはすごく密度の高い、ぶれないストロークとして写る。

僕にはそう見えるのだ。

フォローをだらだら出さない様に見える。
「カッ」って打ってこの写真の位置で、
「クッ」と止めている?
そのため、ストロークの密度感が高まって見える。








自分のストロークだと、フォローはボールを押し込む様なイメージで打っている。
少し横峯さくらみたいに、テークバック無しにフォローだけで転がすイメージだ。

先日のプレーで試してみたらまずまずの好結果が得られた。
自分なりの分析として、
「意識することで、結果的にスイートスポットでしっかりヒット出来る」
と思っている。

(2) パットでの呼吸法
今まで、ショットの呼吸法については、テークバックと同時に息を「スーッと」吸うことをきっかけとしてきた。
でも、どうしてもタイガーや遼くんの様に、テークバックでヘッドをぶらさずに引くことがなかなかできない。わずかに蛇行しながら引いてしまうのだ。
この点を改善するポイントを2つ気づいた。

■呼吸
テークバック直前に息を吸い込み、吸いきったと同時にテークバックする

■薄目
ここ一番のパットは当然球を凝視して、心拍数も上昇する。
これをもっと気楽にテークバックさせるためのアイデア。
それは、「薄目で見る」だ。
薄目で見ると、ボールが「ぼーっと」しか見えない。
そうすると、スイートスポットとボールのセンターを合わせるという意識より
パターヘッドをスムーズにストロークさせることに集中できる。
結果、スイートスポットに当たりやすくなる。

しっかりしながら、スムーズなストロークが出来やすいのだ。

このほかのキーワードは
(1) 腕、肩の形は3角形ではなく → 6角形
(2) ハンドアップ気味に構える





2011年12月10日土曜日

TourAD DJ-6(S) + タイトリスト910D3

TourAD DJ-6(S) をオークションでゲットしていた。

過去形で書いたのは、すでに売ってしまったからだ。
手放したということは、つまり、良い結果ではなかったということだ。

DI-6については、マックテックなどに装着したドライバーを試打しており、良い感触を得ていた。


DJは石川遼くんも愛用していることもあり、まえまえから興味があった。
ヤフオクで、タイトリスト910Dの純正スリーブを装着した 45.25インチ仕様を購入した。

現用のアヒナ70は45インチ。わずかに長い。 気になればバット側をカットして同じに出来る。

めずらしく2ヶ月ほど練習と、コースで1回試打して評価した。

手放した最大の訳は、
「安定性」だ。

現用のディアマナアヒナ70(S)より、左右にばらつくのだ。

ドライバーは1ラウンド通じて結局一番重要なのは、飛距離よりも安定性だ。
それが結局スコアを作ってくれる。
アヒナと比較してどうにも左右のブレ。弾道の高さに不満が残ったのだ。

これが理由のすべてだ。

2011年12月3日土曜日

ホールインワン?





写真の通り、
あわや人生初のホールインワン。

まあ、ただそれだけの事。

RODDIO ロッディオ M-6 +Driver Type-D 9度


練習場でヴィクトリアの試打会が開催された。
オノフ、ヤマハ、マクレガー、ブリヂストンが出店。さっそく新製品を試打。

まずは、大好きな RODDIOシャフト装着(特注品)の ドライバーから試打。











・オノフドライバー タイプDの9度 
シャフトはRODDIOの 45.25インチの S-7 (73.5g) そして、たしか46.25インチの M-6(67.5g)つまり長尺の部類。

S-7シャフトの9度はなかなかハード。相変わらず打っても左には行かない。



ただ、2時間の練習後に行った、かなり体が暖まった良いコンディションでの試打だ。
コースだとちょっときついかもしれない。

次に M-6長尺シャフトのタイプDを試打。



う~ん。これは良かった。 重すぎず、軽すぎず、トップでタイミングが取りやすい。

長尺って、なにかヘッドの軌道がばらつくイメージがある。

特に、マグレガ-のブースで、短尺44.25インチのドライバーも試打しただけに、イメージ的にわずかに不安感があった。

でもそれは杞憂に終わった。

練習仲間にもみてもらったのだけど、すべての試打したドライバーの中で、このM-6シャフトのオノフが一番マッチングしていた。

とにかく、振っても気持ちいい!
見積もりは取ったけど、いろいろ割引でも 69000円。 う~ん。やっぱり手が出ません。

ヤフオクでM-6 の出物があったら検討してみよう。




2011年10月30日日曜日

テークバックは下半身から

僕のスイングはアーリーコックがポイントになっている。
確かに、手を出来るだけ低い位置に置いて、クラブヘッドだけを急激に上昇させるには、手首がポイントだ。

でも、あるとき気がついた。下半身からリードしてインパクトを迎えるためには、
下半身(つまり脚)からテークバックを起点にさせないとだめなのだ。

プロやシングルさんでは当たり前の事かもしれないが、しっかり下半身(脚)をきっかけにスタートしないと、トップから下半身リードさせることが出来ない(出来にくい)

僕の場合は、両足をパタパタさせて、左脚のふくらはぎの内側を右脚前方へ絞り込ませるように「ぐーっと」重心をゆーっくり移動させるのだ。

このイメージについて、背面から自分を撮った動画で、あらためて把握し、理解することが出来た。


2011年9月25日日曜日

右手の支点は中指と薬指

あ・うんのゴルフを参考に
右手のグリップで「中指と薬指」をコックの支点としたらSWのアプローチが絶好調!
この感覚をなんとか記録しておきたい。

右手は中指と薬指が僕のコックの支点だ



















そのコックの支点を動画で記録してみた







コックは右45度方向に上げたい。

そうするためには、左の手の平でグリップエンドを下に押し下げる感覚となる。

45度方向にヘッドを上げるためには、左手はフックグリップに握らないと出来ない。
つまり、左をフックに握るのは、ヘッドをアーリーコックさせるために必要なこととなる。

以前、アーリーコックさせるために右手の親指と人指し指でコックの支点を作っていた。
でも、安定したコック支点のためには、「中指・薬指」が僕にとって最適であることが実感できた。

これで、56度のSWで9時~3時のスイングをすると、安定して30ヤード前後の距離が安定して出る。

これは、今までに無い感覚だ。先週のプレーで、不調の中 バーディ→ パー → パー → パー→ パー と驚きのスコアーを出せたことも、すべてこのアプローチの安定性からだ。

30Y前後のアプローチが自信を持って打てている。
すべて1ピン程度に寄るため、パットも 1パットだからパーがとれているのだ。

絶対に自分の基準としてモノにしたい。








2011年9月24日土曜日

「あ・うんのゴルフ」

今話題の あ・うんのゴルフ




僕は B2クロスタイプ だった。

B2のポイントが僕に合っているそうだ。

自分のスイングで、いくつか疑問がある。
そこで、あうんのゴルフで明確な方向性・答えが見つかったような気がした。

そのヒントは・・・・

■右手のグリップの支点

僕が気持ち良く、自然に力を出せるのは、中指と薬指だ。
これをポイントとすることで、
右手グリップの中指・薬指を支点とすることで、右手の手の平でグリップエンドを下に押すことが自然にできることが確認できた。


タイプ別「運命」のスウィング B2

【アドレスの入り方】大きく曲線を描きながらボールの位置まで歩く。
【スウィングの全体像】右足→左足と大きく体重移動する2軸スウィング。
【テークバック】左肩を右腰に近づけるようにクラブを上げる。
【フットワーク】ひざを大きく動かす「ガニ股スウィング」でいい。
【インパクト】インサイドからボールを押し込む。
【フィニッシュ】頭が後ろに残った「逆C字」になる。
【スウィングリズム】切返しの「間」を大きく取ると振りやすい。


2011年9月19日月曜日

ロイヤルコレクション DB WS 56度ウェッジの降臨

最近の衝動買いは 56度のウェッジ。
ロイヤルコレクション DB WS ウェッジの56度






















写真だとわかりにくいが、ノーメッキの黒がとってもカッコ良い。

このダイナミックゴールドシャフトの重さがちょうど良いのだ。
トップからヘッドの重さを感じて、自然落下しやすいのだ。


新古で手に入れた。約4800円。
でも、旧溝タイプだ。
ネットを検索したら、以前楽天で3980円で処分していたようだ。

今日の気づき・・・・ SWのアプローチショット

最近は、ひたすら56度のSWでアプローチショットの練習をしている。
詳しく書くと、「リピータブルなスイング」を追い求めて試行錯誤している。

毎日、玄関マットで25ヤード程度のスイングをイメージしている。
ちょうど、9時・3時ぐらいの振り幅。

今日は、いつも行くゴルフ練習場の アプローチグリーン(パター・バンカーも)で良い結果が出た。
















記録しておこう!

(1) テークバック
右手の薬指あたりを支点として、左の手の腹でクラブエンドを下に押す
このとき、右手の支点を絶対に上下させない。
シャフトは最大でも9時の位置程度とする。これを大きくすると、スイングが壊れる。
シャットには上げない。

(2) インパクト~フォロー
クラブヘッドの重さを感じながら、フェースを開いたまま、体の左方向に振る。
ここで 左グリップエンドはインパクトで止めるイメージを持つ。
そうすると、グリップエンドを支点に、クラブヘッドが飛行線からインパクトを経て
再び飛行線と平行の位置に納まる。このとき、おへそとグリップエンドも正対する。

(3) 右肘はかるく脇腹に
打点がばらつかない様に、右肘を軽く脇に置くイメージがポイント


このスイングでは、圧倒的にダフることが少なくなる。
特に、練習場のマットより実際の芝の上の方が結果が出た。

まだ、不安定なのは距離感だ。
3時~9時スイングだと、キャリーで15から18ヤード。ラン含めて23~25ヤードというイメージだ。
しかし、6ヤード程度の距離が打ちづらい。オーバーが多くでてしまうのだ。
この点はこれからの課題だ。
次回の本番で是非試してみたい。



2011年9月11日日曜日

今日の気づき・・・・

・腕を使わない、脱力したスイングのためには、スイングの始め。つまり、テークバックのきっかけは下半身からスタートさせる


・下半身、足からのきっかけは 左足の絞り。
これができると、左手の平をクラブに押すコックへ自然とつながって来る。

・コックはできるだけ早くしたいが、そのきっかけは、足でおこなう。
それが最後に腕を使わないスイングへの大事な布石となる。

・トップからヘッドの重さで落下させるには、トップでグリッププレッシャーを0にする。手を開くイメージだ。特に、短いアプローチには必須のポイントだ。

・「ボールのクリアーにヒットするアプローチのイメージ」
SWでのアプローチでは、クラブを浮かしたアドレスが有効。

2011年9月2日金曜日

オノフ プラス2008  RODDIO/ロッディオ装着品 との別れ













御徒町の中古ゴルフショップで衝動買いした オノフ プラス2008  RODDIO/ロッディオ装着品

スペック的には、今のエースドライバー タイトリスト 910D3よりは優しいはずなのだが、実戦投入前に手放すことにした。
■スペック
ヘッド:ボディ=6-4チタン鋳造 クラウン=15-3-3-3チタン フェース=DAT55G+
■45インチ。(手持ちのタイトリスト910D3 45インチと同じだったため)
ロフト9度。重量318gぐらい
■シャフト ロッディオ RODDIO PENTACROSS W-5BA 64g トルク4.8 
■リグリップ Perfect Pro パーフェクトプロ ブルー 

確かに、左に行きにくく、弾道も低い。しかし、安定感に欠けるのだ。
スペック的には、現在のエース、タイトリスト910D3より簡単なはずなのだが、ハードなのだ。


先日、ヤフオクに出品したら、購入額より?千円も高値で落札された・・・・!

ただ、いつかはRODDIOシャフトのドライバーを使ってみたい気持ちは変わらない。

また会おう RODDIO!

ゴルフシューズ フットジョイ アイコン BOA

そろそろ6年ほど使っているゴルフシューズが傷んできたので、買い換えを検討してみた。
候補としては、アディダスやオノフ。などを検討していた。
そんなときに、先日の全米プロなどで目についたのが「フットジョイ」。
それも、ボアというダイアル式のシステムだ。

僕はこういうギミックが大好きだ。 タイトリストのドライバーで採用されている「シュアーフィットシステム」などと同様に男の心をくすぐるのだ。
僕が、メーカーの商品企画担当だったら、必ず検討する仕様だと思う。
あの有村智恵ちゃんも愛用と聞いて候補にしてみた。



 ただ、このBOAシステムを採用するシリーズは高額だ。
一番安い

ドライジョイズ ツアー ボアでも定価19,800円

 

 

ただ、このドライジョイズは、サイドのデザインが好きになれない。

この上位モデルは ジーエフツー・ボアで智恵ちゃん愛用モデルで、定価24,150円。

売価でも15000~19000円の買い物だ。

そこで、いろいろFootJoyのシューズを調べてみた。

  JOYには多くのシリーズがある。日本で発売していないモデルも数多い。

そして、Yahooオークションで見つけてしまった。

BOAを採用するJoyのシリーズの上位ランクに、「アイコンICON]がある。

アマゾンでも25000~36000円と高価!

 

このシリーズで日本未発売のモデルがあったのだ。 落札する前に、販売店でサイズを確認して 僕には27.5~28.0cmが良いとの結論から競り落とした。

15700円だった。これは安いと思うのだ。(実は、同様のオークションを2回やり過ごし、落札価格を調査して臨んだのだ)

さて、購入したのはこれだ! デザインもすっきりしてカッコ良い!  アダムスコットが履いていそうなデザインと思うのは僕だけだろうか・・・・・・!?



サイドのラインもホワイトですっきり!
ボアシステムのダイアル

独自のウィッシュボーンシステム
























































2011/09/23 沼津国際で実践投入してきた。

■感想

(1) すぐに締めたり緩めたりできる
 おニューの靴は、まだ足になじんでいないため、靴紐を調整したくなる。
それが、すぐに場所を選ばずできる。
打順待ち。 昼食。 グリーンの上。

(2) 一瞬でゆるむ
ダイアルを引っ張ると、一瞬でフリー状態。そのまま靴を脱げるほど。
これが良い! 

正直、これになれてしまうと、次もBoAシステムの靴じゃないと違和感を覚えるほど・・・・

欠点と言えば、日本人の足幅に合わせると、全長方向が長くなってしまうこと。
ちょっとデザイン的に、大きいのが気になる。でもそのくらいだ。

2011年8月7日日曜日

ユーティリティ決定へ   (キャロウェイ DIABLO EDGE ユーティリティ Black FUBUKI AX i375 (S)・)

この3本は、今手元にあるユーティリティ。すべて24度 4番相当のロフト。
左から、

①キャロウェイ RAZR X  ユーティリティ US並行品 フレックスR

②タイトリスト 909H ユーティリテイ 国内品 フレックス NS950  (S)

③キャロウェイ DIABLO EDGE ユーティリティ (Black) FUBUKI AX i375 (S)
左から ①キャロウェイ RAZR X
②タイトリスト 909H  
③キャロウェイ DIABLO EDGE(Black)
 
いままで、タイトリスト909Hを使ってきたが、どうも今のセットの中で、重量的なバランスが悪いとずーっと感じてきた。
 
 
 
どうも、他の番手とスイングイメージが異なるのだ。
 
 
 
 
 
そこで、色々悩んであえて性格の違う(スペック)クラブで比較試打して、エースユーティリテイを決める事にした。
 








ヘッド形状は、 RAZR Xが完全なグースネック。
909Hはストレート。
DIABLO EDGE(Black)がその中間というイメージ。


シャフト オリジナルカーボン(R)、NS950GH(S)、FUBUKI AX i375 (S)





















結局、一番しっくり来たのが
DIABLO EDGE(Black) 
シャフトは FUBUKI AX i375 (S)

スペックは以下となる。

 











■クラブ総重量のながれ

UT #4をFUBUKIシャフトにしたことで、やっと総重量のつながりが良くなった。
現クラブのつながりをグラフにしてみた。




このように、ドライバーからSWまで、スムーズな右肩上がりとなった。
うん、満足。

これで、あとは腕次第となる。


ということで、RAZR X  はオークションに出店の予定だ。


2011年7月31日日曜日

O氏 試打結果報告!

O氏へ貸し出していた
キャロウェイFT-5 + FUBUKI(US仕様フレックスR) I-MIX
この試打結果をメールでもらった。

貸し出したクラブのスペックは以下
キャロウェイ FT-5 9.5度 I-MIXヘッド単体重量 = 196g(実測)
シャフト FUBUKI 60 US仕様(R) 単体(グリップ付き) = 123g  
ヘッド合計で= 319g






















ご本人よりブログ掲載の許可をもらったので、詳細の報告を見て欲しい。


試打は、O氏の愛機 
キャロウェイ レガシーAero + シャフト: Tou r AD EV6 
とそれぞれヘッドとシャフトを差し替えての相互組み替え試打。


 ■登場人物・・・・

・シャフト
グラファイトデザイン TourAD EV6(O氏現用)




三菱レイヨン FUBUKI 60(US)




 ・ヘッド(キャロウェイ I-MIX仕様)
レガシーAERO 460ccのチタンヘッド 9.5度(O氏現用)















FT-5 460cc チタンとカーボンのコンポジット 9.5度
















この4人となる。


■O氏試打報告

・・・・出張続きで試打が出来なかった拝借中のFT5+FUBUKIですが、やっと出来ましたので、ご報告申し上げます。

 以下の通り、バランスも重量も大きく異なり、全く違うタイプですね。
 ここまで違うと、交互に打つのも感覚が狂いすぎました(汗
 I-MIXも良し悪しかなぁ。。。


 ■組み合わせとスペック
            
 ① FT5+Fubuki バランスD2、ウェイト315g
 同じ9.5°でも少し寝ている感じがしました。 
拍子木音が心地良く、弾道は高い。
左右の曲がりは少ないが、飛距離は安定している感じです。

 ② FT5+Tour AD EV6 
バランスD3、ウェイト334g
 重い!弾道は低いし、右の曲がりは大きく、飛距離は×
 疲れました。

③ Aero+Fubuki 
バランスC8、ウェイト274g

 軽い感じで弾道は低い。 
力を入れなくてもそこそこ飛んで行きましたが、左の曲がりが出やすい。
飛距離は△かな。

④ Aero+Tou r AD EV6  
バランスC9、ウェイト294g
(最近、カウンターバランスを取りました)

 やはり慣れているので振りやすい。 
力を入れなくてもそこそこ飛んで行きましたが、左右の曲がりがちょっと大きい。
飛距離は一番出たと思う。

 まあ、こんな感じです。
 個人的には、FT5+FUBUKIをもう少し練習してみたいです。
 RAZRはどうなんでしょうね?
 とり急ぎ、ご報告まで。
 では。
============== 引用終了!



最後に、私のコメントを付けさせてもらった。

 ■私の勝手なコメント

②の組み合わせは、さすがに重いでしょうね。ホントにツアープロが使っている総重量スペックです。 練習場では打てるかも知れませんが、ラウンドはきついでしょうね。

①は私が使っていた組み合わせです。
 ポイントは、「高弾道、左右の曲がりが少ない」
この感想には同意ですね。
以前のブログでも書いたが、 一番の良さは「暴れの少ない・直進性」だと思います。 「安定性」という言葉のイメージも同意です。

 ただし、私のスイングのせいか、弾道が高いのが不満でした。
フェアウェイが狭いコースだと、弾道が低ければ、木に当たってセーフの確率が高くなります。
あがってしまうと、そのままOBゾーンに入る可能性が高く、この点が不満でした。
それで、タイトリスト 910D3+ディアマナアヒナ70(S)(現用)へ飛んじゃいました。

③ の組み合わせも興味ありますね。
ただ、結果はあまり良くない様で・・・・・
 バランスと総重量が軽すぎではないでしょうか? 
特に、②の組み合わせの後などに試打すると、調子が狂うでしょうね。
軽い → 重い という順番で試打するには、まだ良いのですが、 
重い → 軽い 順番で試打すると、タイミングが合いにくいですね。
いずれにしても、同じヘッドでのシャフト違いを 「いつもの練習場」で試打できた経験は大きいと思いますよ。

④ これは現用機ということで、振りやすいというのは当然でしょう。
 カウンターバランスって、グリップ側はどうしました。内側に鉛を巻いたのでしょうか?それともグリップの直下のシャフトに巻きましたか?
ちなみに、マーク金井さんが シャフトスタビライザーというアクセサリーを販売しています。チーピンに効果があるそうで、一度ためしてみたいと思っています。
http://www.analyze2005.com/226.html

・・・・ 個人的には、FT5+FUBUKIをもう少し練習してみたいです

もちろんウェルカムです。 



また、シャフトとヘッドの違いを経験した後に、
タイトリストやテーラーの様に、ロフトとライを変更できるクラブでも試してみてください。

実際購入するかどうかは別にして、その変化がボールとスイングに与える影響を体験するだけでも今後の上達やゴルフライフにプラスになると信じています。

次回の大厚木で実戦投入はいかがでしょうか?


RAZRについては、未試打のためコメントを差し控えさせて下さい。 

それでは、また! 






テークバックで大切なこと

相模湖カントリーのミドルホールで、288Y(??残り距離からの自己申告です。気分です!!許されたし! )ぶっ飛んだドライバーショットでも感じたが、テークバックで手元・グリップを下に下げて、極力浮かさないことを注意すると、良い結果(飛距離、弾道)が出た。

今日の練習でも、同じポイントを留意すると、リピータブルなスイングが出来た。

今も、そのスイングは体に残っているが、

言葉でもなんとか表現して、残してみたいと思う。

(1) テークバックでは手元・グリップ位置は極力そのまま

(2) 左グリップの腹で、グリップエンドを地面の方向に押し下げる
左手の甲は、張らずにアドレス時の角度を絶対キープしたまま・・・・・

(3) テークバックでは、手元・グリップは上げない。


 上がるのはヘッドだ。


 グリップとヘッドの高低差をつけることがテークバックとトップであり、その高低差があるからダウンブローに打つことができる



egg FORGED グリップ交換

egg Forgedのグリップを交換した。
どれにするか、ちょっと迷ってはみたけれど、結局いつもの定番としました。
これは、eggに最初から装着されているPRGR
Golf Pride ツアーベルベットラバー 内径58mm

内径が58mmだと、ちょっと太めに仕上がる。
僕は、ちょっと太めが好み。
キャロウェイ X-Forgedは ツアーADのカーボン。
カーボンシャフトの直径はスチールより細めだった。なので、内径58mmで テープを2重巻きとして太さを揃えたほどだ。

eggのシャフトは、NS950GHのOEMシャフトなので、まま950と同じ。なので、内径58mmのツアーベルベットラバーに、テープ1重巻きとして仕上げた。

早速試打したけど、やはり手にしっくりくる。
PPRGRの純正は、デザインは悪くないけど、ストレートテーパー的デザインで、細めだった。
そのためか、特に左手のグリップが心許なく感じていた。


バックラインは無し。裏差しはしていない。

2011年7月24日日曜日

今日の気づき

昨日の練習で気づいたことをメモしておこう。

■アイアンスイング

① アドレスを棒立ちへ
自分の感覚では、棒立ちと思えるほどアドレスする。

② テークバックのきっかけ
これは、文字にはできないが、テークバックの方法についてだ。
左足の内側を右へ絞るイメージを持つと、下半身からテークできる。

③ 手元を常にアドレスから外さない
テークバックは左手の腹で直下に押すことをきっかけに

④ レイドオフ
これが重要。ポイント。左腕を内側に内旋させレイドオフトップに持ってゆく。
一番の効果としては、トップからそのまま垂直に落下させ、手元をアドレスのまま、ライ角通りにインパクトすることができる。

⑤ 結果としてのスムーズで長いインパクトゾーン
このレイドオフを入れると、ライ角どおりにきれいにソールがスムーズに入ってくれる。
マットに入る「サッ」ときれいな音がする。

===========================

2011/07/31の気づき・・・

① テークバック
・左膝を右にスライドすることをきっかけに、下半身 → 肩 → コック
のイメージでテークバックする。
このとき非常に重要なのは・・・・
手元(グリップ)を極力その低い位置のままヘッドを上昇させることが大切だ。

これは、ドライバースイングとアイアンでも有効な基本スイングだと感じる。

2011年7月4日月曜日

egg Forgedの打点とライ角の関係

以前、以下のブログを書いた。 egg Forged の打点についてだ。

この時の自己分析としては、 重心距離の影響だった。
どうも違うようなのだ。
今、要因として想像しているのは、「ライ角」だ。

クラブメーカーのミズノの店頭看板だと・・・・

(1) 打点がトウ寄り → ライ角がアップライト過ぎる

(2) 打点がヒール寄り → ライ角がフラット過ぎる

このような症状として表れるとあった。 そう言えば、X-Forgedのライ角考でも
色々ためして、購入時よりアップライトに修正したのだ。

でも、キャロウェイ X-Forgedの打点が相変わらずヒール寄りに付くのであれば、
思い切ってもう一段アップライトにライ角を調整する必要があるのかも知れない。

また、これもミズノのWEBですが、興味深い説明があった。
http://www.golfersland.net/q_and_a/archive/detail/00002/11378.html








■引用
~ 過去のゴルフ診断

ライ角と打点
ライ角がフラットなら打点がヒ-ル寄り、アップライトならトウ寄り。と 御社のHPにありましたが、 他のHPでは逆の解説もあります。私のMP57は5Iで61.5度、打点はややトウ寄りです。適正の範囲内と思いますが、ライをO.5変えるとしたらフラット?アップライト?
診断結果
キャットウッズさんの打点位置がトウよりでボールが左に飛んでいくのであればフラットにされたら良いと思います。 打点の位置でライ角を決め付けるのはあまりよくないと思います。
インパクト時にソールのどの部分(ヒール側、トウ側、センター)と地面が接地しているかが大切です。一番良い部分は、センター部が地面に付く事でフェースの向きが変りにくくなり方向性も安定すると思われます。
=====================
ポイントは、
打点位置だけで、ライ角を決めつけるのは早計。
適正ライ角により、フェースの向きが変わりにくくなり、結果としてセンターに当たりやすく方向性も安定する。
=====================

ということだ。このほか、

日本一のライ角こだわり職人の日記

この記事によると、

=【引 用】=

一般的にライ角が適正よりもがフラット過ぎると
ボールは右に飛びやすく


アップライト過ぎるとボールは左へ飛びやすいと
言われています。

ところが・・・


実際にはライ角が適正値よりもフラット過ぎるアイアンを使用していて
引っ掛けを打っている方が非常に多いのが現実です。
何故フラット過ぎるアイアンで引っ掛けてしまうのか?


その一つの原因としてはコレです。



アドレスした状態よりもヒール側が浮いて入ることにより
フェースのトゥーよりでボールをヒットしてしまい
結果引っ掛けてしまう
パターンです。

=====================

これも興味深い記事です。
でも
正直、訳がわからなくなりました。

訳をはっきりさせるためには、打点とボールの方向性などを記憶しておいて、
ライ角を調整して、再度結果を見るしか無いですね。

宿題としよう。




==================== 過去のブログ参照・・・・・
これは、20球ほど試打したボールマーク


2011年6月28日火曜日

egg Forgedは本当に飛ぶのか?

■ egg Forgedは本当に飛ぶのか?

eggは飛ぶと言われている。
でも、単純な疑問として
「ロフトが立てば、その分飛距離が出るのは当たり前」

じゃ、
「同じロフト角度のクラブと比較して eggは飛ぶのか?」

という疑問が生じる。
ショップの店員に聞いてみた。

「ロフトが同じなら、飛距離は同じです。」
もちろん、クラブシャフトの長さが同じ場合です。

やっぱりそうでした。

なので、eggを飛ぶアイアンと見るより、

・スイートエリアの広い、
・低重心の
・安定性のある

アイアンと見た方が良いのではないかと思うのだ。

6/20から上限1000円撤廃。値上げしないお得エリアはどこだ(Byゴルフダイジェスト)

休日上限1000円が撤廃され、値上げされた高速料金。
だが、「休日最大五割引」などにより、値上げにならない区間もある。
今回は三大都市圏で休日高速料金が変わらない区間を図にした。・・・・・・」
2011/06/28発売 ゴルフダイジェスト より抜粋

■関東圏

(1) 東京湾アクアライン → 館山自動車道 の富浦ICまで

(2) 東関東自動車道 → 潮来IC まで

(3) 東名高速道路 → 沼津ICまで

(4) 中央高速道路 → 甲府南ICまで

(5) 関越自動車道路 → 上信越自動車道 → 赤城IC&下仁田IC

(6) 東北自動車道 → 矢板ICまで

(7) 常磐自動車道 → 日立南太田ICまで

 BY GD 引用

2011年6月27日月曜日

egg Forgedのスペック考

キャロウェイ X-Forgedのロフトを比較してみた。
(egg-Fは6番から)

これを見てわかるのは、当然eggのロフトが立っていることだ。
その相関関係としては
X-Forgedの #6&7アイアンと 
egg Forgedの #8&9アイアンがほぼ同ロフト。
ということで、約2番手ロフトが立っていることになる。


X-Forgedの番手間は約4度つづだった。これに対してegg Forgedの番手間角度は
#6~8 までが 3度
#9~AW  までが約5度
という変則なロフト設計になっている。
ロフトが立ったアイアンで問題になるのは、AWやSWまでのつながりと言われている。
単にスペックから見たつながりとしては、確かに悪いのだ。



■コンボアイアン

一つの方法としては、コンボにする方法もあるのかも知れない。
たとえば、
egg Forged を #6~#9番まで入れて
X-Forged を #8から入れるのだ
そうすると、ロフト 35度までのegg Forged と 39度からの#8 X-Forgedがつながる。

■シャフト重量
X-Forgedのシャフトは ツアーAD-75。そもそもNS95ユーザーに対してのカーボンとして開発された背景がある。そのためつながりも良いのだ。


で、あればこのコンボプランも十分に可能性がありそうだ。
ただし、同じフィーリングで振ることはできるのだろうか?
いきなりは無理かもしれないが、練習場で試してみて一度実戦投入も考えてみようと思う。

こんなことを妄想するのが一番楽しい!

■重心距離






両者の重心距離を比較してみた。

これを見ると、ほとんど差が無い。 

ヘッドサイズが大きいegg Forgedの方が、重心距離が短い設計がされていることになる。

まだ、あまり練習場で試していないが、フックやスライスへの操作性が X-Forgedより優れているという印象は全くない。

「曲げようとしても、まっすぐ飛ぶ」
という印象だ。

■重心高
もう一つの注目は 重心高だ。5mm弱 egg Forgedの方が低い。
それは 練習場でも体験出来た。良く言う、「払い打ち」で軽く飛んでくれる。


■重心深度

ある調査によると
だそうだ。
そのデータから見ると、7.9mm は異常ともいえる数値だ。
ただ、この重心深度や慣性モーメント数値には諸説あり、必ずしも大きければ大きいほど良いわけではなさそうだ。

ただし、重心深度が深いクラブヘッドは、いわゆるスイートエリアが広いというメリットはある。

■金谷多一郎 一刀両断の評価(ゴルフダイジェストオンライン)