2011年12月12日月曜日

きょうの気づき・・・・フォローの密度をあげる??

これは、練習とコースプレイでの気づき・・・・

(1) パットのフォロー

パッティングはテークバックとフォローを同じ大きさにすると良いと言われる。
ただ、これを意識しすぎるのか、ミドルからロングパットでオーバーが多い。

そんなとき、TVで石川遼くんのパットを眺めていた時、印象に残る所作があった。
打つ前の素振り動作で、

あえて、「フォローを止める」様にしている。
そうすると、傍目にはすごく密度の高い、ぶれないストロークとして写る。

僕にはそう見えるのだ。

フォローをだらだら出さない様に見える。
「カッ」って打ってこの写真の位置で、
「クッ」と止めている?
そのため、ストロークの密度感が高まって見える。








自分のストロークだと、フォローはボールを押し込む様なイメージで打っている。
少し横峯さくらみたいに、テークバック無しにフォローだけで転がすイメージだ。

先日のプレーで試してみたらまずまずの好結果が得られた。
自分なりの分析として、
「意識することで、結果的にスイートスポットでしっかりヒット出来る」
と思っている。

(2) パットでの呼吸法
今まで、ショットの呼吸法については、テークバックと同時に息を「スーッと」吸うことをきっかけとしてきた。
でも、どうしてもタイガーや遼くんの様に、テークバックでヘッドをぶらさずに引くことがなかなかできない。わずかに蛇行しながら引いてしまうのだ。
この点を改善するポイントを2つ気づいた。

■呼吸
テークバック直前に息を吸い込み、吸いきったと同時にテークバックする

■薄目
ここ一番のパットは当然球を凝視して、心拍数も上昇する。
これをもっと気楽にテークバックさせるためのアイデア。
それは、「薄目で見る」だ。
薄目で見ると、ボールが「ぼーっと」しか見えない。
そうすると、スイートスポットとボールのセンターを合わせるという意識より
パターヘッドをスムーズにストロークさせることに集中できる。
結果、スイートスポットに当たりやすくなる。

しっかりしながら、スムーズなストロークが出来やすいのだ。

このほかのキーワードは
(1) 腕、肩の形は3角形ではなく → 6角形
(2) ハンドアップ気味に構える





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