2011年7月31日日曜日

O氏 試打結果報告!

O氏へ貸し出していた
キャロウェイFT-5 + FUBUKI(US仕様フレックスR) I-MIX
この試打結果をメールでもらった。

貸し出したクラブのスペックは以下
キャロウェイ FT-5 9.5度 I-MIXヘッド単体重量 = 196g(実測)
シャフト FUBUKI 60 US仕様(R) 単体(グリップ付き) = 123g  
ヘッド合計で= 319g






















ご本人よりブログ掲載の許可をもらったので、詳細の報告を見て欲しい。


試打は、O氏の愛機 
キャロウェイ レガシーAero + シャフト: Tou r AD EV6 
とそれぞれヘッドとシャフトを差し替えての相互組み替え試打。


 ■登場人物・・・・

・シャフト
グラファイトデザイン TourAD EV6(O氏現用)




三菱レイヨン FUBUKI 60(US)




 ・ヘッド(キャロウェイ I-MIX仕様)
レガシーAERO 460ccのチタンヘッド 9.5度(O氏現用)















FT-5 460cc チタンとカーボンのコンポジット 9.5度
















この4人となる。


■O氏試打報告

・・・・出張続きで試打が出来なかった拝借中のFT5+FUBUKIですが、やっと出来ましたので、ご報告申し上げます。

 以下の通り、バランスも重量も大きく異なり、全く違うタイプですね。
 ここまで違うと、交互に打つのも感覚が狂いすぎました(汗
 I-MIXも良し悪しかなぁ。。。


 ■組み合わせとスペック
            
 ① FT5+Fubuki バランスD2、ウェイト315g
 同じ9.5°でも少し寝ている感じがしました。 
拍子木音が心地良く、弾道は高い。
左右の曲がりは少ないが、飛距離は安定している感じです。

 ② FT5+Tour AD EV6 
バランスD3、ウェイト334g
 重い!弾道は低いし、右の曲がりは大きく、飛距離は×
 疲れました。

③ Aero+Fubuki 
バランスC8、ウェイト274g

 軽い感じで弾道は低い。 
力を入れなくてもそこそこ飛んで行きましたが、左の曲がりが出やすい。
飛距離は△かな。

④ Aero+Tou r AD EV6  
バランスC9、ウェイト294g
(最近、カウンターバランスを取りました)

 やはり慣れているので振りやすい。 
力を入れなくてもそこそこ飛んで行きましたが、左右の曲がりがちょっと大きい。
飛距離は一番出たと思う。

 まあ、こんな感じです。
 個人的には、FT5+FUBUKIをもう少し練習してみたいです。
 RAZRはどうなんでしょうね?
 とり急ぎ、ご報告まで。
 では。
============== 引用終了!



最後に、私のコメントを付けさせてもらった。

 ■私の勝手なコメント

②の組み合わせは、さすがに重いでしょうね。ホントにツアープロが使っている総重量スペックです。 練習場では打てるかも知れませんが、ラウンドはきついでしょうね。

①は私が使っていた組み合わせです。
 ポイントは、「高弾道、左右の曲がりが少ない」
この感想には同意ですね。
以前のブログでも書いたが、 一番の良さは「暴れの少ない・直進性」だと思います。 「安定性」という言葉のイメージも同意です。

 ただし、私のスイングのせいか、弾道が高いのが不満でした。
フェアウェイが狭いコースだと、弾道が低ければ、木に当たってセーフの確率が高くなります。
あがってしまうと、そのままOBゾーンに入る可能性が高く、この点が不満でした。
それで、タイトリスト 910D3+ディアマナアヒナ70(S)(現用)へ飛んじゃいました。

③ の組み合わせも興味ありますね。
ただ、結果はあまり良くない様で・・・・・
 バランスと総重量が軽すぎではないでしょうか? 
特に、②の組み合わせの後などに試打すると、調子が狂うでしょうね。
軽い → 重い という順番で試打するには、まだ良いのですが、 
重い → 軽い 順番で試打すると、タイミングが合いにくいですね。
いずれにしても、同じヘッドでのシャフト違いを 「いつもの練習場」で試打できた経験は大きいと思いますよ。

④ これは現用機ということで、振りやすいというのは当然でしょう。
 カウンターバランスって、グリップ側はどうしました。内側に鉛を巻いたのでしょうか?それともグリップの直下のシャフトに巻きましたか?
ちなみに、マーク金井さんが シャフトスタビライザーというアクセサリーを販売しています。チーピンに効果があるそうで、一度ためしてみたいと思っています。
http://www.analyze2005.com/226.html

・・・・ 個人的には、FT5+FUBUKIをもう少し練習してみたいです

もちろんウェルカムです。 



また、シャフトとヘッドの違いを経験した後に、
タイトリストやテーラーの様に、ロフトとライを変更できるクラブでも試してみてください。

実際購入するかどうかは別にして、その変化がボールとスイングに与える影響を体験するだけでも今後の上達やゴルフライフにプラスになると信じています。

次回の大厚木で実戦投入はいかがでしょうか?


RAZRについては、未試打のためコメントを差し控えさせて下さい。 

それでは、また! 






テークバックで大切なこと

相模湖カントリーのミドルホールで、288Y(??残り距離からの自己申告です。気分です!!許されたし! )ぶっ飛んだドライバーショットでも感じたが、テークバックで手元・グリップを下に下げて、極力浮かさないことを注意すると、良い結果(飛距離、弾道)が出た。

今日の練習でも、同じポイントを留意すると、リピータブルなスイングが出来た。

今も、そのスイングは体に残っているが、

言葉でもなんとか表現して、残してみたいと思う。

(1) テークバックでは手元・グリップ位置は極力そのまま

(2) 左グリップの腹で、グリップエンドを地面の方向に押し下げる
左手の甲は、張らずにアドレス時の角度を絶対キープしたまま・・・・・

(3) テークバックでは、手元・グリップは上げない。


 上がるのはヘッドだ。


 グリップとヘッドの高低差をつけることがテークバックとトップであり、その高低差があるからダウンブローに打つことができる



egg FORGED グリップ交換

egg Forgedのグリップを交換した。
どれにするか、ちょっと迷ってはみたけれど、結局いつもの定番としました。
これは、eggに最初から装着されているPRGR
Golf Pride ツアーベルベットラバー 内径58mm

内径が58mmだと、ちょっと太めに仕上がる。
僕は、ちょっと太めが好み。
キャロウェイ X-Forgedは ツアーADのカーボン。
カーボンシャフトの直径はスチールより細めだった。なので、内径58mmで テープを2重巻きとして太さを揃えたほどだ。

eggのシャフトは、NS950GHのOEMシャフトなので、まま950と同じ。なので、内径58mmのツアーベルベットラバーに、テープ1重巻きとして仕上げた。

早速試打したけど、やはり手にしっくりくる。
PPRGRの純正は、デザインは悪くないけど、ストレートテーパー的デザインで、細めだった。
そのためか、特に左手のグリップが心許なく感じていた。


バックラインは無し。裏差しはしていない。

2011年7月24日日曜日

今日の気づき

昨日の練習で気づいたことをメモしておこう。

■アイアンスイング

① アドレスを棒立ちへ
自分の感覚では、棒立ちと思えるほどアドレスする。

② テークバックのきっかけ
これは、文字にはできないが、テークバックの方法についてだ。
左足の内側を右へ絞るイメージを持つと、下半身からテークできる。

③ 手元を常にアドレスから外さない
テークバックは左手の腹で直下に押すことをきっかけに

④ レイドオフ
これが重要。ポイント。左腕を内側に内旋させレイドオフトップに持ってゆく。
一番の効果としては、トップからそのまま垂直に落下させ、手元をアドレスのまま、ライ角通りにインパクトすることができる。

⑤ 結果としてのスムーズで長いインパクトゾーン
このレイドオフを入れると、ライ角どおりにきれいにソールがスムーズに入ってくれる。
マットに入る「サッ」ときれいな音がする。

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2011/07/31の気づき・・・

① テークバック
・左膝を右にスライドすることをきっかけに、下半身 → 肩 → コック
のイメージでテークバックする。
このとき非常に重要なのは・・・・
手元(グリップ)を極力その低い位置のままヘッドを上昇させることが大切だ。

これは、ドライバースイングとアイアンでも有効な基本スイングだと感じる。

2011年7月4日月曜日

egg Forgedの打点とライ角の関係

以前、以下のブログを書いた。 egg Forged の打点についてだ。

この時の自己分析としては、 重心距離の影響だった。
どうも違うようなのだ。
今、要因として想像しているのは、「ライ角」だ。

クラブメーカーのミズノの店頭看板だと・・・・

(1) 打点がトウ寄り → ライ角がアップライト過ぎる

(2) 打点がヒール寄り → ライ角がフラット過ぎる

このような症状として表れるとあった。 そう言えば、X-Forgedのライ角考でも
色々ためして、購入時よりアップライトに修正したのだ。

でも、キャロウェイ X-Forgedの打点が相変わらずヒール寄りに付くのであれば、
思い切ってもう一段アップライトにライ角を調整する必要があるのかも知れない。

また、これもミズノのWEBですが、興味深い説明があった。
http://www.golfersland.net/q_and_a/archive/detail/00002/11378.html








■引用
~ 過去のゴルフ診断

ライ角と打点
ライ角がフラットなら打点がヒ-ル寄り、アップライトならトウ寄り。と 御社のHPにありましたが、 他のHPでは逆の解説もあります。私のMP57は5Iで61.5度、打点はややトウ寄りです。適正の範囲内と思いますが、ライをO.5変えるとしたらフラット?アップライト?
診断結果
キャットウッズさんの打点位置がトウよりでボールが左に飛んでいくのであればフラットにされたら良いと思います。 打点の位置でライ角を決め付けるのはあまりよくないと思います。
インパクト時にソールのどの部分(ヒール側、トウ側、センター)と地面が接地しているかが大切です。一番良い部分は、センター部が地面に付く事でフェースの向きが変りにくくなり方向性も安定すると思われます。
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ポイントは、
打点位置だけで、ライ角を決めつけるのは早計。
適正ライ角により、フェースの向きが変わりにくくなり、結果としてセンターに当たりやすく方向性も安定する。
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ということだ。このほか、

日本一のライ角こだわり職人の日記

この記事によると、

=【引 用】=

一般的にライ角が適正よりもがフラット過ぎると
ボールは右に飛びやすく


アップライト過ぎるとボールは左へ飛びやすいと
言われています。

ところが・・・


実際にはライ角が適正値よりもフラット過ぎるアイアンを使用していて
引っ掛けを打っている方が非常に多いのが現実です。
何故フラット過ぎるアイアンで引っ掛けてしまうのか?


その一つの原因としてはコレです。



アドレスした状態よりもヒール側が浮いて入ることにより
フェースのトゥーよりでボールをヒットしてしまい
結果引っ掛けてしまう
パターンです。

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これも興味深い記事です。
でも
正直、訳がわからなくなりました。

訳をはっきりさせるためには、打点とボールの方向性などを記憶しておいて、
ライ角を調整して、再度結果を見るしか無いですね。

宿題としよう。




==================== 過去のブログ参照・・・・・
これは、20球ほど試打したボールマーク