2011年3月27日日曜日

今日の気づき・・・・ 2011/03/27 アイアンの復調のきっかけになるのだろうか?

ここ半年、ずーっとアイアンが最悪の状態。

今日、久しぶりに芯に当たった球を打つことが出来た。
相変わらず、シャンクはある。試行錯誤して訳がわからなくなった中でのヒントを記録しておこう。
復調のきっかけにしたい!

(0) アドレス
まず、シャフトと左腕が正面から見て、一直線になる「ハンドファースト」。今までの意識より、少し強めにセットした。
つま先寄り、拇指球に重心を置く。そして、左右にぱたぱた足踏み。
バックスイングのきっかけは、左の拇指球に重心を置く反動で。

(1) グリップ
右手の親指をシャフトの軸上に軽くショートサムイメージ
左手は、手の平のふくらみにシャフトを乗せる。これでコックがしやすくなる
もちろん、ゆるゆるグリップ!

これは今までのグリップ。


一見、同じに見えるが、特に変えたのが、右手の親指と人差し指の握り方。 2本の指でつまむ様なイメージ。第1関節のみで支えている程度。さらに、ゆるゆるのまま左右の手を密着させている。

(2) テークバック・コック
ここが重要だが、
コックは、右斜め上45度方向に。ゆっくり。
コックは、釣り竿をあげる様に、左手の親指方向で正しいのだが、ハンドファーストに構えているので、右斜め上45度方向になるのだ。
ドライバーだとシャフトの長さも影響するため、すぐにヘッドを急上昇させる形になる。
★この45度方向は、ドライバーで言うと、わずかにフェードのイメージ。もう少し飛行線にストレート気味に上げると、ストレートからドローの球筋に変化した。
ドライバーは、左右のOBやドッグレッグを見て、セットするのが効果的だと思う。


(3) トップ
左の親指に、シャフトが立った状態で圧力を受ける......が、もう一つ重要なポイントがある。
コンパクトなトップにするためには、左腕を伸ばさない、体に近いグリップ位置が重要。
そのためには、トップで左腕を脱力して、右手だけで支え手「ヘッド」を感じるのだ。
★ドライバーでのグリップ位置は、園田の様に体に近い位置に納める。また、ドライバーは多少意識上ではオーバースイングする様な形で良い

(4) ダウン
言葉にするのは難しいが、左手とシャフトが90度の角度をもたせたまま、右手のスナップで振り下ろす。スナップはインパクトではなく、右耳の下あたりから意識するイメージ
グリップエンドが、飛行線に移動するイメージだ。
また、グリップエンドがおへその前に位置するイメージにも近い。
おなかの周りからグリップエンドが離れないイメージ。


(5) インパクトゾーン
インパクトゾーンで、一切リストターンは使わない(イメージ)
スナップを使って降ろしてくると、インサイドインにクラブヘッドと、グリップが抜けてゆく
うまく出来ると、右手が左の頬をたたける形になる。



・PWや56度のSWで、45度アウトサイドにコックして上げてゆくスイングだと、池田勇太の様なアウトインスイングで、インパクトして思ったより飛距離が出る。
・良い点は、スイングして気持ちいい事だ。 これは良いことでは無いのだろうか?
ただ、あまり八の字のループスイングは距離感が合わなくなる。

・しかし、良いショットが出る時は、うまくコックが出来て、トップで左手の親指に、クラブの圧力を感じることが出来ている。このブログで何度も書いたことだが、なぜリピータブルに出来ないのだろう。
コックは永遠のテーマの様だ。

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