今日の練習は、あえてSW,アイアンの練習を多くしなかった。、SWの左手一本打ちでイメージを作ってから、ドライバーを持つことにした。
その一球目。ボールは左へほぼストレートに飛んで行った。多分、アウトサイドイン軌道の結果だった。
そして、それを修正するために、レッスンプロの言うとおり、
「プッシュアウト」か「インサイドアウト」軌道を意識してスイングした。
でも、良い結果はすぐに現れなかった。多分、4球ほどは右や左にばらついた。中には、左に大曲する最悪のボールもあった。
でも、良くも悪くもスイングは力みがあり、トップからの切り返しは下半身のきっかけでしかスイング出来ないほどだった。
■右肘と右腰骨をぶつけて
トップであえてグリップをゆるめることと、一呼吸の間。
そして右肘を落下させた。(様に感じた・・・・)
すると、右肘が曲がったまま、右の腰骨が連結した形で、そのままあっという間にボールをはじいていた。
まるで、右腰に付いているフェースでボールを打った様なイメージだ。
自分でも信じられない程の速度で、ボールが120Y先のネットに突き刺さった。
放物線を描かずに、ストレートに。
飛び出したボールが、ギヤをチェンジするように、一段さらに一段加速する姿もあった。
また、ボールがあたかも重くなった様に、「どーん」というイメージで飛んで行く。
クラブを振ってから、ワンテンポ遅れてからボールが飛ぶ感じだ。
確かに、右や左にばらつくこともあるが、その幅は小さく、弓なりのフックやスライスにならない。
フックでも、打ち出しから左方向へ飛ぶ形のミスしか出ない。
今まで、こんなに飛んで力強い安定した球を連続して打てた事はなかったのだ。
レッスンプロも驚いて、
「なぜそんな球が打てる様になったの?なにを変えたの?」
そこで、右肘と右腰の連結の話をしたら・・・
「それはゴルフの基本だよ。僕自身も出来るように注意しているポイント。」と、ふすまの話をしてくれた。
2010年9月25日土曜日
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