思い切ってスペックを変えてみて、冷静に、時に感覚的に・・・・・・
先入観で、
「僕には70g台のシャフトは重すぎる」
「ディアマナのSじゃ堅すぎる」
「HS43~45じゃ使えない」
それに縛られていたら、今の910D3の好結果は生まれなかった訳だ。
そうなると、アイアンも試したくなってくるのだ。
ただ、ドライバーの様にカチャカチャっと、ライ角やロフト、シャフト等々可変は出来ない。
さらに、1本ではなくセットとしてのつながりや長さ、重量も重要になってくる。
また、愛すべきキャロウェイ X-Forged2007 は絶対に手放すつもりも無い。
でも、自分に合ったスペックというのを冷静に体験したくなったのだ。
これから長いゴルフライフを送るためにも、良い意味で X-Forged2007 と対局にある性能のアイアンを試してみたくなった。
それには、僕なりのコンセプトがあるのだ。
■条件
・基本コンセプト:
キャロX-Forged2007 とあえて異なるスペックを選択し、これから体力が落ちても、長い間使って行けるイージーなアイアンを試してみたい。
(1) スチールシャフト
今X-Forged2007 には、ツアーAD 75 カーボンシャフトを差している。これに対して、体感的に同等かそれ以上の重量のあるスチールシャフトを打ってみたい。
(2) フェースはミドルサイズ以上
X-Forged2007 はシャープで小ぶりのヘッドを持っている。やはり、スイートスポットは 小さい。これに対して、スイートスポットは大きくしたい(3) 重量バランス
ドライバーから、サウンドエッジまで総重量の流れを崩したく無い。これを留意したセットを選びたい。(4) ライ角を調整できるフォージド
(5) カッコ良い!
ゴルフをするのに僕が重視しているのが、デザインだ。 キャロのX-Forged を選んだのも、そのたたずまいなのだ。(6) 飛距離10%以上アップ
X-Forgedは、ロフトは寝ている。飛ばすことよりも、アイアン間できちっと距離を出す上級者向けのアイアンなのだ。
そこで、最有力候補となったのが、 プロギア eggフォージドアイアンだ。
まず、重量フローを スチールスペックIIでX-Forged2007 と比較してみた。
上段は、現行の
キャロウェイX-Forged2007。
下段が eggフォージドだ。
eggは、6番からAWまでを入れ替えている。
これでわかるように、フロー的には全く問題は無いと思われるのだ。
ポイントは、スチールシャフト仕様だ。
プロギアの場合。スチールシャフトは2種類ある。
HS40前後対象としたモデルと、HS43前後を対象としたモデルだ。
こうなると、毎日 ヤフオクを眺める日が続きそうだ。
なんと言っても、eggフォージドはお高いのだ。
1 件のコメント:
とりあえず、ボーナスはタンマリ出たと思いますので、次回の新兵器として、持参願います。”Eggい”ショット期待してます。
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