2011年6月4日土曜日

いままでできなかったことが・・・・・少し出来た!

スイングをずーっと修正してきた。
修正した点は、
正しいコックと、体から手元を外さないことだ。
以前のブログで いままできなかったこと・・・・ として取り上げた。

これを見て欲しい。
これは、アーニーエルズと僕のスイングを比較した写真だ。いまから3年ほど前のもの。
左腕が、ちょうど地面と並行になるこの位置で、
グリップの位置が、エルズは体の中、ほぼ正面にある。
対して、僕のグリップは体の中心から外れている。

この修正がとても難しい。

テークバックをインサイドに引くとこのグリップの位置はできない。
さらに、このグリップの位置を取るためには、かなり「アーリーコック」を意識しないと出来ないのだ。


最近ずーっと、このコックを正しく使ったテークバックを練習してきた。すこしずつその成果が現れてきている。

具体的には、(ドライバーで言うと)
(1) チーピンがほとんどでなくなった
(2) ミスはスライス方向
(3) ストレートやフェードボールを打ちやすくなった
(4) 力むことが少なくなった
(5) バンカーショットが怖くなくなった
(6) シャンクが減った
(7) トップが安定した(トップでぶれない)
(8) 下半身からリードできやすい


まだまだスコアには繋がらず坂の途中だが、ここ3~4年集中的にゴルフを続けて来て、やっと自分で納得のできるスイングとなってきたと実感できた。





これは、上野原CC OUT7番ホール 打ち下ろしのロングホールだ。 結果は スライスで1ペナとなったショット。スライスの原因は、トップからの打ち急ぎで力み、右肩が前に出ていることだ。 でも、トップまでのテークバックは自分の考える理想に近い。 左腕並行の時点で、グリップの位置は、体の正面から外れていない。

左腕並行時にグリップは体の正面にある
このメリットはほかにもある、このトップができると、下半身からリードしてクラブを落としやすいのだ。


ちなみに僕は、クローズスタンスです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

思わず動画をジックリとそして何回も観てしまいました。結果は共にダボでしたが、今までとは違い、精進の過程を感じます。

小生は3パットが6回の計38パットでしたので、次回はパット編も宜しくお願いします。

こよなく さんのコメント...

私も良くありませんでした。パットについては、正直良くわかりません。ただ、このブログはプライベートな備忘録なので、近いうちに自分の現在の考えをまとめてみますね。