2009年5月28日木曜日

ひらめいたスイングメモ ①

いつも、ゴルフのスイングについて     「これだ! わかった!」っていうことがある。
いわゆる 「ひらめいた!」だ。

昨日の夜、庭で素振りしていて またまたひらめいてしまった。

自分の為にメモしておこう。

① アドレスの重心
  母指球ではなく、「土踏まず」を意識とした。

  ここ1年ほどは、母指球に意識をしていた。しかし、最近突然のシャンクになやまされていた。
  ショットマーカーをアイアンに貼ってみて確認しているが、もともとヒール側でヒットするのが僕の傾向。それに力みなどで、アウトサイドインの軌道も重なってシャンクしているようだ。この対策はシャンク防止策にもなる。

② テークバック
  ・左腕一本でのスイング基本(グリップの力感も同様)。右手は使わない。
★ 重要
  ・左腕内側を時計回りに内転してテークバックさせる。このとき注意しないといけないのは、
  内転したままフラットに上げると、極端なレイドオフになってしまう。これを避けるためには、
  内転し、テークするときグリップ部を内側に引く意識を無くし、グリップ部をそのまま上昇させる様にすること。
  この意識でテークすると、左腕とシャフトの景色が逆L型に固定される。
  ・目処としては、グリップの位置をアドレスからそのまま飛行線と平行に20~30cm以内の間にコックを終了させるイメージ。
  ・左腕とシャフトは90度で、左親指側にコックしていること。親指に圧力を感じさせるトップになること
  ・このハーフウェイバックでは、フェースは垂直からオープンの位置あたりが目処となる。
  ・左腕の甲を腰あたりの位置では正面を向かせる。トウがハーフウェイバックで上向きを目処。
  ・重心を右足内側に動かしてから、グリップを絶対に前側に出さずに手元側でおさえたまま、急激にコックしてヘッドを上昇させる。 
   結局、早期にコックした、左腕と90度のシャフトの景色・関係はフィニッシュ中そのままになるイメージ。90度の景色を自分の胸の前から外さずトップまで持って行ければ、体と腕を同調した理想的なスイングができる。

③ ダウンスイング
  ・親指圧力を感じるトップができると自然に下半身からリードできる。タメ・切り返しのタイミングが取れる
  ・トップの逆L型の形そのままで、リリースは意識せずに落下させるイメージ
  ・手首をかえす(リストターン)意識は無い
  ・リストはスナップさせるイメージ。
  ・感覚としてだが、90度をスイング中一度もまっすぐにリリースするイメージは無い。90度のままトップから落下させて、アドレスの位置にグリップエンドが支点となってスナップで左へ抜けてゆくイメージ
  ・

2009年5月27日水曜日

X-Forged Tour AD-75 シャフト 6本セット


病気ですが・・・・またポチッとしてしまいました。

X-Forged Tour AD-75 Sシャフト 6本セット
65,000円 これ安いですよね?!

X-Forged 2セット持っている人もそんなに多くはないですよね?!
まあ、自分のスイングにマッチしない方(シャフト)はヤフオクすれば良いと、思い切ってしまいました。

先週、練習場で試打してきました。

結果は・・・・・

圧倒的にTour AD-75 シャフトの方が良いということはありません。
率直に言って、Sの堅さを心配しましたが僕にも充分振れると思ったのはまず収穫。
前オーナーがツアーベルベットのφ60 バックライン有りのグリップを装着していた。
これが気になった。僕のリファレンス(好み)は ツアーベルベッドのφ58 つまり太め。
バックラインも無し。
グリップが一日中緩く握る感じを出せずに試打終了。
スイング改善中ということもあり、第一印象は良くも悪くも無くといった感じだった。

翌日曜日に再び試打。
今度は、グリップに力が入らない様に、最新の注意を払ってPWから念入りにテスト。

すると、今度はだんだん良い結果が出てきた。
良い結果とは・・・・

① しなり感はM10DBよりもしかしたら堅い。でも、打感は柔らかい。M10DBと比較すると、重厚感がある感じ・・・・。肘などへの負担が軽減されると思う。

② 手元でクラブが少し走る感じ
HSはわずかだがUPする印象。(総重量がM10より30g弱軽い)
③ 飛距離は0.5~1番手アップ

などだった。
飛距離は楽になった。力を入れずにほぼ思った距離やそれ以上を運んでくれる印象。

ただ、
アイアンは、使ってすぐ結果が判断できるものでは無いと感じている。
でも、この印象を元にしばらくX-Forged By Tour AD-75 シャフトと暮らしてみようと決心した。

つづく

それからの X-Forged 2007

ただ、残念ながら実際のコースでの結果は、あきらかにX-20Tourよりすぐれたスコアは出なかった。
それよりも、スイングに問題があるからだ。
曲がりは少なくなったけど、ショートアイアンや パー3で引っかけミスは無くならない。

体験レッスンの受講(堀尾さん)やスイング解析ソフト(cSwing)などを駆使。フラット軌道を修正しつつ、すこしずつ良い兆しが見えつつあった。

そんなある時、練習場レッスン仲間から BSのカーボンシャフトアイアンを振る機会があった。

モデル名とシャフトは忘れたが、明らかに総重量は軽いクラブだったが 振りやすく飛距離が魅力だった。

X-Forgedでの不満な点は、飛距離であった。
むろん、ストロングロフトの最新飛びアイアンよりは、2~3度寝ているので無理もないが、
私のパワーとスイングでは 7Iで155Y というのは不満。あと最低10Yは欲しい。
これって無理な相談なのだろうか?

原因はスイングにもあると思うけど、他のクラブで簡単に解消されると、ちょっぴりショックを受けた。

そんな時に、またYahooオークションをポチットしていた・・・・・

僕が X-Forged2007を選んだわけ・・・ その3

で、M10DB装着X-Forgedは無事私の手元に届き、新婚生活がスタートした。
よかったのは、X-20Tourより圧倒的に難しいとは感じなかったこと。
よく言う様に、重心距離が短いので操作性が良い。
腕前は大したことは無いけれど、インテンショナルフック、スライスを打ってみると
明らかにX-20Tourより操作性の良さを感じた。

練習場のキャディバッグに刺さっているそのたたずまいには思わずうっとり・・・・

このクラブに負けない腕になりたいと本気で思わせるX-Forgedでした。

僕が X-Forged2007を選んだわけ・・・ その2

実際、F-forged+M10DBを練習場で振ってみると、販売店のカゴの中の結果と逆の結果が出た。

方向・距離ともに安定していたのはM10DB。それと比較して NS950GHは、バラツキがある。
要因はシャフトの重量なのだろうか?
良く「振り切れる範囲で重いシャフトが良い」と言われる。
アイアンでも引っかけのミスが多発していたこともあり、M10DBシャフトに狙いを定めることになった。

その日から、Yahooオークションを眺める日々が続いた。

08年の11月頃だったと思う。ほとんど入札がつかない M10DBシャフト装着の4~PW
7本セットの出物があった。
数日して、入札が付かない理由がわかった。 通常キャロウェイのアイアンなので、出品のカテゴリはキャロウェイのアイアン項目に登録されている。それが、出品者のミスらしく、まったく異なるメーカーカテゴリーに登録・出品されているのだ。
こうなると、検索項目にメーカー名を条件しておくと、この出品にはヒットしない。
これは、チャンスと終了時刻までねばって落札。
到着してみると、程度も最高。出品者は08年の春に購入したらしく、大きなキズなども全くない。
当時、7本セットの新品同様で48900円はあり得ない!! ちょー嬉しい!

2009年5月26日火曜日

僕が X-Forged2007を選んだわけ・・・ その1


08年の夏までの相棒は、キャロウェイ X-20Tour。

でも、07年に X-forgedが発売されてからずーっと気になっていた。
なぜって?理由もなく「かっこいいでしょ?!」

あのたたずまいが良いんですよ。 たとえば、練習場やコースで、他人のキャディバックに、あのX-Forgedのバックフェース(メダリオン)がさりげなく見えたら・・・・「この人は上手い!」って思いますよね!


ということで、「いつかは X-FORGED 」って思っていました。
まずは、軟鉄鍛造と小ぶりのヘッドを操作できるのか? アイアンセットは安い買い物では無いので、こんな導入計画を立ててみた。


① 販売店で比較試打
販売店で比較したのは、シャフトの違い。 NS950GH、M10DB、ダイナミックゴールド。

② 単品アイアンの購入
練習比較用に オークションで 7Iを単品購入した。シャフトは まずはNS950GH。一番簡単そうだからと、X-20Tourに刺さっているからヘッドの比較ができると考えた。

まず、X-20Tourと セットして感じたのは 
「セットがしやすい」「ヌケが良い」「顔がスッキリして綺麗」

僕は、パーシモンでゴルフを覚えた世代。 初めてのアイアンは 本間のFE-500シリーズ(?)。
そのアイアンヘッドも、今のアイアンより明らかに小顔だった。
だから、X-20Tourから持ち替えて「小さい」とは感じたが、違和感はなかった。

単品の7Iで、半年ほど練習して NS950GHならなんとか振れると感じては来た。
でも、アイアンのスイングに悩んでおり、NS950よりもう少し重いシャフトのM10DBに興味が出てきた。

販売店での試打結果では 










振りやすさはNS950. 


距離は出ないけど、なんとか振れて安定のダイナミックゴールドS300. 










なぜかばらつく M10DBでした。

本音としては、 NS950GHの次の重量である M10DBは候補No1だったのにちょっとがっかり。

そこで、販売店試打だけでは良くわからないと感じて、
練習用にオークションでM10DBシャフトが装着された7I(X-20Tour)を購入。

ここからM10DBのシャフトを抜いて、X-Forgedのヘッドに装着した。
ここまで来ると、もう執念にも似た状況      ・・・・ 続く・・・・

2009年5月24日日曜日

僕のアイアン  キャロウェイ X-フォージド 2007  つづく・・・・



今、僕のアイアンの相棒は キャロウェイ X-フォージド 2007だ。



こいつと一生付き合うかどうかはまだわからない。でも、一目惚れ以来ずーっとこの気持ちは変わらない。
まずは、こいつととの出会い・いきさつを話したいと思う。





ちなみに、こっちは 2009年仕様
僕は07の方が圧倒的にかっこいいと思っている。 これからしばらくX-forgedのことを書いてみるのでおつきあいを!