2012年12月27日木曜日

7アイアンシャフトをPWと同じにカット!

あるアマチュアゴルファーが、すべてのアイアンをPWと同じ長さにカットして、安定してプレーしているという興味深い記事を読んだ。ゴルフダイジェストだ。



手前がエッグフォージドのPW。上は7番。しかしシャフトの長さは同じ

つまり、7番のシャフトをPWと同じ長さにカットしたのだ。




当然、7番の方がバランスが軽くなるので、鉛で調整。



2012年9月22日土曜日

今日の気づき 右手と左腰の悪さ 2012/09/22 

最近、ドローボールばかり出る。
アプローチもドロー回転のボールばかり。
アウトサイドインのカット打ちを意識してもドロー回転している。

原因と対策を記録する。

(1) 左腕のリードが弱い

つまり
(2) 右手が前に出すぎる

(3) トップから落下せず、右で力を入れるためにフェースもかぶってしまう。

(4) 右手を殺そうと極端に人指し指などをかぶせるとかえって力みが付く
 → 人指し指親指は脱力。かぶせない。 そのかわり薬指はしっかり絡める。

(5) 腰を回転しているつもりが、左へ移動しているだけになっている。
 → そのため、左の腰が邪魔になって、手で返す動きがドローやフックの原因となっている

(6) 回転はその場で行うイメージ

(7) スイングは右サイドで振るイメージ

(8)  練習方法
  ハーフウェイで一端止める
  そこから、腰の回転を先行させる。手は一切使わない。
  それで、ストレートボールが出る練習をする

(9) ボールの右80cmぐらいに仮想のボールをイメージ
  それを見ながら、右肩を出さずにスイングする


※ 2013/02/08 追記

左腕主体でスイングすると、テークバックで必ずインサイドに入る。
現時点で、フェード・ドロー打ち分けられるスイングには、
アドレス時点から左手は使わないイメージがポイントなっている。

結局は左右のバランスなのだろうが、志門先生も「右手の重要性」を解いている。

もう少しこの点でも試行錯誤が必要なのだろうか?


2012年7月1日日曜日

スキッターの衝撃

今日練習場でスキッターの試打会があった。




シャフトの中にもシャフトが入っており、超軟シャフト。












噂では聞いていたが、実際にグリップしてヘッドを左右に振らしてみると、確かにぐにゃぐにゃ!

「曲がらない」

というキャッチに誘われて、早速試打してみた。



う~ん。これは不思議で確かに曲がらない。
スクールの後に試打したせいもあるが、一発目から目の覚める様なすばらしい弾道。

10.5ロフトのせいか、高弾道でキャリーで稼ぐ様な飛び方だ。

一番びっくりしたのは、

わざと力を入れて、アウトサイドインで引き込むように打っても引っかからない。
















何発打ってもミスがミスにならない感じで、とにかく気持ちよく振れる!

不思議なシャフトだ。



















いくつか試打して、良かったのは・・・・・・

スキッターアスリートシャフト

品番は350 フレックスはR1 重量53gだそうだ。




試打したヘッドは、現用の タイトリスト910 D3とほぼ同等だそうだ。
総重量は 310g近辺だそうだ。

取り付け工賃込みで \55,000。

正直、今も手に感触が残るほど、ストレートに、高弾道に、気持ちよく振れたのだ。

いままで試打した、どのシャフトにも無い感覚だ。

しいて言えば、テークバックからトップまでは女性用のクラブを優しくなぞるように扱って。そこからフィニッシュまではしっかりしたSシャフトを振って、バカ当たりしたような感じなのだ。

最近、軟系シャフトがブームになりつつあるそうだ。

スキッター 見直したぜ!



2012年5月4日金曜日

手作り段付きティー

いつもティーグラウンドで、かっこよくボールをティーの上に乗せることが出来ない。


良くプロが、片足を伸ばしたまま、片手でボールとティーをセットしている。
対して僕は、しゃがみ込んでボールをセットしていた。
その様は格好良くない。


さらに、弾道が高い僕は、ティー(ボール)の高さもとても気になる。
いつも同じ高さにボールセットできないのが心配なのだ。


これからティーショットへ向かう、大切な短い時間の中で、早くボールとティーのセットから意識を外したい。
スイングプレーンやタイミング、ボールの飛ぶイメージ作りに向かいたいのだ。


だから、愛用ティーは「段付き」タイプを使っている。
セットするときに、高さに気を使う必要が無いからだ。


話が変わるが、良く練習場の試打会に参加すると、お土産にもらうのが「木製ティー」だ。
これがかなり貯まっていたのが気になっていたのだ。
でも、「段」が付いていないので、プレーには使えない。


そこで、なんとか段付き構造ティーに改造出来ないか? 


ずーっと考えて、やっと回答を見つけた。


それが、以下だ!
ホームセンターで、塩ビのチューブを買ってきて、5mm程度にカットしただけだ。


これで、段付きティー完成だ!

本当は、木製のリングだとエコなんだけどね。





2012年4月8日日曜日

2012年 あしたのスイングへ (1)

ずーっとブログを休んでいた。
書く内容について、ずーっと悩んでいたのだ。

実は、2011年末頃から練習ではずーっと好調が続いていた。

2012年に入って、自分のスイングに一つの形ができつつあることを実感している。

コースで試したことで、いくつかの大切な事も確認出来た。
また、ハーフ最小の38を記録したのも成果と言えると思う。

ここに、記録しておきたい。これは現時点での集大成と言えるべきものだ。

今のスイングポイントは以下だ。

■ 僕のスイングポイント
   (1) 練習場のスイングと実戦での違い
   ~ 今までの失敗

   (2) スイング感性編
 スイングには「勇気」が必要!
   ゆるゆるグリップ、ヘッドを感じろ! 志門先生の教え!
  「ふわぁ~っと、ゆるゆるでクラブがグリップから落ちてしまいそうな
 怖さに対して、勇気をもってテークバックする」
 手で上げる。手で打つ。「手打ちで良い」

   (3) やっぱりテークバックがすべて
   左手のひらで押し込む方向は、右脚踵方向でシャフトが立つ。
   グリップは飛球線と平行にまっすぐに引く。

 (4) 回転半径の小さなテークバック

 (5) シャットフェースで

   (6) スイング理論編
   平田敏之 GolfKid's さんゴルフ理論 究極のLESSON との出会い
   ~ シャフトを立てる。壁ドリルと自分のスイング

  (7) ドライバー好調
   飛距離とフェアウェイキープ率

すべて独立した項目ではなく、すべて関連している。これを書くことで現状を認識して、さらに一歩づつ前進してゆきたい。

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(1) 練習場のスイングと実戦での違い
~ 今までの失敗
練習場では良い調子。コースの朝の練習でも良いボールが出た。
コースでスイングしたら、なにかおかしい。
「テークバックの方向が違うのかな?」 ちょっと換えてみる。
「あっ、まだおかしい。やっぱり元に戻そう。」
それでも、練習場の様なボールは出ない。ミスが続く・・・・・

自信を無くして帰途に・・・・・

こんな事が多かった。

そんな事を繰り返していた。そんな時、2011年春頃よりドライバーで少しずつ
良いショットが出る様になった。

自己分析した。
・ゆるゆるグリップと「ふわぁ~っとテークバック」という高松志門先生の言葉だった。


(2) スイング感性編
   ゆるゆるグリップ、ヘッドを感じろ! 志門先生の教え!
この2年以上、高松志門(本、TV)レッスンで多くのヒントをつかんで来た。

僕のスイングが改善されたと自覚するきっかけは「江連忠」のレッスン本だった。
確かに、やわらかく握ると良い結果が出た。

でも、今までの僕のグリップの力を10とすると
5とか4程度だった。
高松志門のレッスンでは・・・・ それが 0(ゼロ)なのだ。
これは、意識の問題かもしれないが。

ただ、スイングのプレーンやコックの方向などという技術的・理論的な従来のレッスン書とは全く異なる視点からの教えはとても興味深いもので、今までの数多くのレッスン書を廃棄する気になった。
スイングや結果の出ないゴルフが続いていた時、実際良い結果がいくつか出てくれたのだ。
とりあえず、志門先生と心中するつもりになった。

スイングには「勇気」が必要!
  「ふわぁ~っと、ゆるゆるでクラブがグリップから落ちてしまいそうな怖さに対して、勇気をもってテークバックする」
コースの実戦でこれをするのにはとても勇気がいるのだ。
どうしても、「打ちたい、飛ばしたい」という誘惑が僕を誘うのだ。

その悪魔の誘惑に負けずに、
あえて
 「飛ばさない様に」
 「ドライバーで100ヤードだけ打つ」
イメージ で、冷静にテークバックするのだ。

その時グリッププレッシャーを極力0にするイメージで、意識を
 「クラブのグリップと手の接点」に集中させるのだ。

それは、志門先生に言わせると
 「ゆるゆるグリップ」で、「トップでクラブヘッドを感じるのだ」
という事なのだろう。
ただ今の僕には、「トップでクラブヘッドの位置」を感じられる所までには至っていない。
せいぜい
 「トップでクラブの存在を、左グリップの親指で感じる」
というレベルなのだ。


手で上げる。手で打つ。「手打ちで良い」
体は、腕の動きに引っ張られて、自然にスイングする。


上記の「・手で上げる。手で打つ。「手打ちで良い」」は、特に高松志門先生の言葉では無い。
これは、今結果が出ている自分の感触だ。




(3) やっぱりテークバックがすべて
   左手のひらで押し込む方向は、右脚踵方向でシャフトが立つ。
   グリップは飛球線と平行にまっすぐに引く。
トップでは、左親指にクラブシャフトを乗せて、ヘッドの位置を感じる。

このとき、いくつかの注意点がある。

  • 左腕は脱力して、決してのばさない!

シャフトを立たせることに意識しすぎると、左腕に力が入ってまっすぐに伸びてしまう。
一見セオリー通りだが、伸ばすと次の大切な事が出来なくなってしまうのだ。

  • 左親指の上にクラブシャフトを乗せる
  • グリップを体の中心に置くこと
 練習場や、コース上で「左親指にクラブシャフトが乗った」感覚を感じられる事はあった。
でも、 すぐにそんな感覚は去って行ってしまう。

また、テークバックをインテンショナルショットを打つために、わずかに外や内側に引いて見ると、これもすぐに「左親指にシャフトが乗らない」結果になってしまうのだ。

しかし、「ゆるゆるで、左腕を伸ばさずテークバックして 行くと、トップで親指方向にシャフトを乗せる事ができる」のだ。

補足すると、

左腕は曲げたまま、静かにテークバック。トップでわずかに頭が沈み込むと、それが出来る。
ヘッド軌道にカドを付けない様に、まぁーるく引く(テークバック)とそれが出来るのだ。

さらに、左腕を伸ばしてテークバックしてしまうと、
「グリップを体の中に置いておくことが出来なくなる」からだ。

これは、「私の場合」と言って良いだろう。
左腕をまっすぐ伸ばしてテークバックしても、からだからグリップが外れない人もいるからだ。

左の写真を見て欲しい。

これは、シャフトを立てる様に、意識してテークバックしている時のものだ。
クラブがPWにもかからわずグリップが体から離れている。

グリップの位置は、
  ・右耳と右肩の間 
あたりにあるのが好ましいのだ。

それがなぜ出来ないのか? ずーっと悩んで来たのだ。

それが、「右腕を伸ばさず、曲げて脱力テーク」すると、グリップの位置がからだから外れにくくなる。

これが僕の解釈だ。


ここで、(3)に補足したい。2012/12/27追記・・・・

これは特に重要。

(4) 回転半径の小さなテークバック
 トップまでに力を使い切らない。

 テークバックが全てと意識すると、どうしても力みが入って、左腕が伸びる「回転半径が長い(大きい)」テークバックになりやすい。

一見、素晴らしいテークバックに見えるのだが、これではスイングで100%の力のうち、80~90%を使い切ってしまう事になる。

志門先生も言うように、アマチュアはテークバックで力を使いすぎるのだ。

イメージとしては、グリップエンドを支点として、右人差し指と親指で「ひょいっと」小さく上げるのだ。
極力身体からグリップの位置は離さず、回転半径はできるだけ小さくしたい。

このことにより、スケート選手がスピンを早く回転できるように、ダウンスイング(インパクト)フォローへ素早く振り切る事ができるのだ。

※ 2013/02/08 追記
 さらに重要なポイントを・・・・

・左脱力 右手でスイング。
結局、テークバックを左で上げてしまうと、身体の中心からグリップが「後ろへ後ろへ」外れていってしまう。
志門先生の言うように、右手首でコックし、左は全く使わない感覚にするとシャフトが立つか、最悪でもレイドオフ方向に倒れる。
この点は重要だ。




(5) シャットフェースで軌道を安定させる
 安定したトップまでの軌道を造るには、シャットフェースでテークすることだ。

 ・常にフェースがボールを睨みながら
 ・右手首で「ひょいっと!」テーク
 ・このとき、左腕が脱力して、湾曲していて
 ・右の肘が右腰の上の脇に触れていると

ほぼここにしか上がらない軌道が出来る。自然とシャフトが左親指の上に乗るのだ。

これも非常に重要なポイントだ。




(6) スイング理論編
   平田敏之 GolfKid's さんゴルフ理論 
究極のLESSON との出会い
   ~ シャフトを立てる。壁ドリルと自分のスイング









・・・・・・ 作成中