書く内容について、ずーっと悩んでいたのだ。
実は、2011年末頃から練習ではずーっと好調が続いていた。
2012年に入って、自分のスイングに一つの形ができつつあることを実感している。
コースで試したことで、いくつかの大切な事も確認出来た。
また、ハーフ最小の38を記録したのも成果と言えると思う。
ここに、記録しておきたい。これは現時点での集大成と言えるべきものだ。
今のスイングポイントは以下だ。
■ 僕のスイングポイント
(1) 練習場のスイングと実戦での違い~ 今までの失敗
(2) スイング感性編
スイングには「勇気」が必要!
ゆるゆるグリップ、ヘッドを感じろ! 志門先生の教え!
「ふわぁ~っと、ゆるゆるでクラブがグリップから落ちてしまいそうな
怖さに対して、勇気をもってテークバックする」
手で上げる。手で打つ。「手打ちで良い」
(3) やっぱりテークバックがすべて
左手のひらで押し込む方向は、右脚踵方向でシャフトが立つ。
グリップは飛球線と平行にまっすぐに引く。
(4) 回転半径の小さなテークバック
(5) シャットフェースで
(6) スイング理論編
平田敏之 GolfKid's さんゴルフ理論 究極のLESSON との出会い
~ シャフトを立てる。壁ドリルと自分のスイング
(7) ドライバー好調
飛距離とフェアウェイキープ率
すべて独立した項目ではなく、すべて関連している。これを書くことで現状を認識して、さらに一歩づつ前進してゆきたい。
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(1) 練習場のスイングと実戦での違い
~ 今までの失敗
練習場では良い調子。コースの朝の練習でも良いボールが出た。
コースでスイングしたら、なにかおかしい。
「テークバックの方向が違うのかな?」 ちょっと換えてみる。
「あっ、まだおかしい。やっぱり元に戻そう。」
それでも、練習場の様なボールは出ない。ミスが続く・・・・・
自信を無くして帰途に・・・・・
こんな事が多かった。
そんな事を繰り返していた。そんな時、2011年春頃よりドライバーで少しずつ
良いショットが出る様になった。
自己分析した。
・ゆるゆるグリップと「ふわぁ~っとテークバック」という高松志門先生の言葉だった。
(2) スイング感性編
ゆるゆるグリップ、ヘッドを感じろ! 志門先生の教え!
この2年以上、高松志門(本、TV)レッスンで多くのヒントをつかんで来た。
僕のスイングが改善されたと自覚するきっかけは「江連忠」のレッスン本だった。
確かに、やわらかく握ると良い結果が出た。
でも、今までの僕のグリップの力を10とすると
5とか4程度だった。
高松志門のレッスンでは・・・・ それが 0(ゼロ)なのだ。
これは、意識の問題かもしれないが。
ただ、スイングのプレーンやコックの方向などという技術的・理論的な従来のレッスン書とは全く異なる視点からの教えはとても興味深いもので、今までの数多くのレッスン書を廃棄する気になった。
スイングや結果の出ないゴルフが続いていた時、実際良い結果がいくつか出てくれたのだ。
とりあえず、志門先生と心中するつもりになった。
スイングには「勇気」が必要!
「ふわぁ~っと、ゆるゆるでクラブがグリップから落ちてしまいそうな怖さに対して、勇気をもってテークバックする」コースの実戦でこれをするのにはとても勇気がいるのだ。
どうしても、「打ちたい、飛ばしたい」という誘惑が僕を誘うのだ。
その悪魔の誘惑に負けずに、
あえて
「飛ばさない様に」
「ドライバーで100ヤードだけ打つ」
イメージ で、冷静にテークバックするのだ。
その時グリッププレッシャーを極力0にするイメージで、意識を
「クラブのグリップと手の接点」に集中させるのだ。
それは、志門先生に言わせると
「ゆるゆるグリップ」で、「トップでクラブヘッドを感じるのだ」
という事なのだろう。
ただ今の僕には、「トップでクラブヘッドの位置」を感じられる所までには至っていない。
せいぜい
「トップでクラブの存在を、左グリップの親指で感じる」
というレベルなのだ。
手で上げる。手で打つ。「手打ちで良い」
体は、腕の動きに引っ張られて、自然にスイングする。
上記の「・手で上げる。手で打つ。「手打ちで良い」」は、特に高松志門先生の言葉では無い。
これは、今結果が出ている自分の感触だ。
(3) やっぱりテークバックがすべて
左手のひらで押し込む方向は、右脚踵方向でシャフトが立つ。
グリップは飛球線と平行にまっすぐに引く。
トップでは、左親指にクラブシャフトを乗せて、ヘッドの位置を感じる。
このとき、いくつかの注意点がある。
- 左腕は脱力して、決してのばさない!
シャフトを立たせることに意識しすぎると、左腕に力が入ってまっすぐに伸びてしまう。
一見セオリー通りだが、伸ばすと次の大切な事が出来なくなってしまうのだ。
- 左親指の上にクラブシャフトを乗せる
- グリップを体の中心に置くこと
でも、 すぐにそんな感覚は去って行ってしまう。
また、テークバックをインテンショナルショットを打つために、わずかに外や内側に引いて見ると、これもすぐに「左親指にシャフトが乗らない」結果になってしまうのだ。
しかし、「ゆるゆるで、左腕を伸ばさずテークバックして 行くと、トップで親指方向にシャフトを乗せる事ができる」のだ。
補足すると、
左腕は曲げたまま、静かにテークバック。トップでわずかに頭が沈み込むと、それが出来る。
ヘッド軌道にカドを付けない様に、まぁーるく引く(テークバック)とそれが出来るのだ。
さらに、左腕を伸ばしてテークバックしてしまうと、
「グリップを体の中に置いておくことが出来なくなる」からだ。
これは、「私の場合」と言って良いだろう。
左腕をまっすぐ伸ばしてテークバックしても、からだからグリップが外れない人もいるからだ。
左の写真を見て欲しい。
これは、シャフトを立てる様に、意識してテークバックしている時のものだ。
クラブがPWにもかからわずグリップが体から離れている。
グリップの位置は、
・右耳と右肩の間
あたりにあるのが好ましいのだ。
それがなぜ出来ないのか? ずーっと悩んで来たのだ。
それが、「右腕を伸ばさず、曲げて脱力テーク」すると、グリップの位置がからだから外れにくくなる。
これが僕の解釈だ。
ここで、(3)に補足したい。2012/12/27追記・・・・
これは特に重要。
(4) 回転半径の小さなテークバック
トップまでに力を使い切らない。
テークバックが全てと意識すると、どうしても力みが入って、左腕が伸びる「回転半径が長い(大きい)」テークバックになりやすい。
一見、素晴らしいテークバックに見えるのだが、これではスイングで100%の力のうち、80~90%を使い切ってしまう事になる。
志門先生も言うように、アマチュアはテークバックで力を使いすぎるのだ。
イメージとしては、グリップエンドを支点として、右人差し指と親指で「ひょいっと」小さく上げるのだ。
極力身体からグリップの位置は離さず、回転半径はできるだけ小さくしたい。
このことにより、スケート選手がスピンを早く回転できるように、ダウンスイング(インパクト)フォローへ素早く振り切る事ができるのだ。
※ 2013/02/08 追記
さらに重要なポイントを・・・・
・左脱力 右手でスイング。
結局、テークバックを左で上げてしまうと、身体の中心からグリップが「後ろへ後ろへ」外れていってしまう。
志門先生の言うように、右手首でコックし、左は全く使わない感覚にするとシャフトが立つか、最悪でもレイドオフ方向に倒れる。
この点は重要だ。
(5) シャットフェースで軌道を安定させる
安定したトップまでの軌道を造るには、シャットフェースでテークすることだ。
・常にフェースがボールを睨みながら
・右手首で「ひょいっと!」テーク
・このとき、左腕が脱力して、湾曲していて
・右の肘が右腰の上の脇に触れていると
ほぼここにしか上がらない軌道が出来る。自然とシャフトが左親指の上に乗るのだ。
これも非常に重要なポイントだ。
(6) スイング理論編
平田敏之 GolfKid's さんゴルフ理論
究極のLESSON との出会い
~ シャフトを立てる。壁ドリルと自分のスイング
・・・・・・ 作成中
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