2011年1月5日水曜日

ガラスコーティングG.Guardとメンテ(備忘録)


今回初めて、業者にコーティングを依頼した。ディラーで施工してきたのはG.Guard(ガラス系)コーティングだった。
以下コート施工した販売店から聞いた事と、Netで調査した情報をまとめて、備忘録としてメモしたい。
G.Guard
これは、リンレイから市販されているガラス系コーティング材と同種だそうだ。
ただし、プロ用として成分の組み合わせ、施工方法など変えているとの事。

・初めての洗車
屋根付き駐車場に置いていたにもかからわず、猫にボンネットと屋根に上られてしまった。
せっかくの黒光りボディに似合わない足跡。orz・・・・。

まずはこの汚れをどうして対応するかどうかから始まった。
ちょうど自宅の近くに ノンブラシ洗車機があるのでそこに持ちこんで洗車。

その後、足跡を斜めから見ると、やはりわずかにひっかき傷が見える。
洗車クリーナーで擦ってみたけどとれない。仕方なく、「ハンネリ極細コンパウンド」を少量布に付けて軽く擦った。その上で、リンレイ 超艶Gガード でスプレー。ほぼ見た目には問題無いように見える。

・メンテナンス
汚れには
    ・ウォータースポット
    ・イオンデポジット
    ・鳥の糞
    ・タール・ピッチ・オイル
    ・鉄粉
    などがある。
それらの汚れに対して、どうやって対策してメンテするのか確認した。

・施工店のコメント
    ・基本は長期に放置せず、早めに対策すること
    ・メンテナンスキットに同梱の「クリーナー」を基本に使用すること
    このクリーナーには、ガラスコートに影響しない程度のコンパウンドが含まれている。
    ・鳥の糞も、付着時すぐにこの「クリーナー」で拭き落とすのが最善
    ・単売で\1,500ほど
    ・イオンデポジットおよびウォータースポットもこのクリーナーで良い
    ただし、成分や単売製品名は聞き忘れた
    ・クリーニング後は、付属のG.Guardを数滴塗布して、マイクロクロスで拭き上げればOK
    ・タール、ピッチ、鉄粉類にも早期であれば効果がある。しかし、長期間放置したものは、施工店でもコンパウンドを使って削り取る事になるそうだ。
    ・電話に出た担当の話では、コンパウンドで擦るとガラス系コート材が取れてしまうと思われるが、G.Guardは有機物を全く含まないコート剤を使用するため、イオン結合で表面張力が低く、ボディ塗装の分子間に深く浸透し膜厚も充分確保できるのでコーティングの浸透力・耐久性・安全性全てにおいて従来品を凌駕しており、コンパウンドでは剥がれないと話していました。本当でしょうか?

    ・3年保証
     3年保証の意味を確認しました。1年ごとにメンテナンス施工をすれば3年間ほぼ初期の特性を維持出来るそうです。ただ、メンテは有料だそうです。じゃ、メンテしないとどのくらいが保証か?というと、「1年」ということです。これはリンレイ 超艶Gガードも12ヶ月持続とPRしているのと同様ということでしょう。

・ウォータースポット&イオンデポジット除去

    NETをサーフィンしてみると、どうしても取れなかった「イオンデポジット」には 
・「おふろのルック」と「バスマジックリン」 
・KYKのJUMBO 水アカ取りシャンプー 
が有効だった。
との発言がいくつもありました。
また最強なのは 洗剤革命や洗剤一番などの書き込みもあります。

    専用のクリーナーには 
      ・リンレイ水アカスポットクリーナー
        ・カーラック
        ・PCSイオンデポジット除去材
     
    などがあるようです。効果があるとされるのが PCSイオンデポジット除去材。でも2000円ほどします。高価です。










・KYKのJUMBO 水アカ取りシャンプー
     安価で効果的との書き込みがあり、興味があったのでAmazonで注文しました。


   バスマジックリンも効果があったとの書き込みがあります。一部の意見では「キレート剤」がイオンデポジットに化学的に効果があるとされていました。








    とりあえず、ドアシールドに発生していた(発生後5日程度)イオンデポジットにJUMBO水アカ取りシャンプーからテストしてみた。
    JUMBO水アカ取りシャンプー → ほぼ原液で問題無くイオンデポジットを拭き取ることができた!評判は間違いではなかった。しかし、ガラスコートに影響を及ぼさないのかどうかはわからない。シャンプーなのだから問題あると困るよね。愛用決定!

    バスマジックリン  →


2011/01/05現在


★イオンデポジットとは
車の塗装面にもガラスにも共通に出来る可能性のあるもので、表面に付着する一種イオン物質の固着、簡単に言えばこびりついた(焼きついた)汚れの総称。
ガラスに付着したイオンデポジットに関しては「ウロコ」とも呼ばれることがあり、強化ガラスを使用しているサイドウィンドウなどに発生しやすいのが特徴。

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