GDOのスコア管理でのデータを見ると、平均パット数は36だ。(はずかしい・・・・)
昨日の大多喜城でラウンド26という最小スコアを記録できた。午前14、午後12。1パットは午前4。午後6。合計10個も1パットで上がることが出来た。さらに、3パットは1回も無い。
なぜ、こんなにも急激にパットが好調となったのか?
自分なりに分析して、記録しておこう!
■スイング
僕の欠点は、アドレスした目標よりプッシュアウトしてしまうことだ。
試行錯誤して、多少好結果が出たのは・・・
・ハンドファーストに構えて、スイングの始動時にグリップを目標方向に意識的に押し込んで、その反動でヘッドを上げることだ。つまりフォワードプレスだ。
■右手の重要性
幾つもある僕の欠点は・・・
・ショートパットが強くヒットしてオーバーしてしまう
・右に押し出してしまう
・ロングパットだとパンチが入ってノーカンパットになってしまう
・スライスラインが不得意
誰かのレッスン書に、「右手は距離感。左手は方向性」と書いてあった。
そこで、フォワードプレスしたあと、右手だけでスイングする意識を持った。
このとき、ストレートには引かず、イントゥーインをあえて意識して、わずかにインサイドに引くこをと意識した。
これが好結果を生んだ。
特に、方向性・距離感。そして、ボールの転がりがとても良かった。
ロングパットの練習法に、右手に持ったボールを右手だけで転がす方法がある。
あれを大多喜城、中コース7番のロングで残った15mほどのパットで思い出した。
パットする前に、一端右手一本でグリーンの上で転がすイメージを出してみた。
このとき、実際右手にボールを持って、腕を振ってみた。
その後、素振りを2回ほど行い、スイングした。
結果は、わずか15cmほどカップを横切るOKパット。
これは本当に満足した。
午後中コースの3番、130Yのショート。二段グリーの下にカップは切られていた。
ショットは上の段に落ちて、傾斜で戻ってカップまで約2.5m。下りのスライスラインだ。
ある意味、僕の一番不得意なパット。
これを、右手を意識することで、ゆーっくりスイング。
なんと、思い通りの軌道を描いて、真ん中からカップに入った。
今でもその映像は頭の中に焼き付いているほど気持ちの良いパットだった。
アイアンやドライバーに比較して、一番練習量の少ないパット。それが入らないと悩んでいても、練習しないのだから自業自得でもあった。けど、実際いろいろ試してみても、ほとんど一回、二回しか効果が続かなかった。
今度のひらめきも、特効薬にはならないかも知れないけど、結果がここまで出てくれると、素直に嬉しい。
家でパットの練習も張り合いが出てくれる。
しばらく、このイメージを持って続けて行こうと思っている。
■1パットが6ホール
午後大多喜城、中コースで 9ホール中6ホールで1パットを記録した。
これも冷静に分析してみると、アプローチの好調が1パットに続いたことが見て取れる。
4番ミドルも、わずかにグリーンを外したボールを、1mにつけたアプローチがその要因。
8番ショートも、グリーン手前から1ピン内につけたアプローチがあってこその結果。
最後9番のアプローチも、カラーの先のわずかラフの逆目にかかったボールを慎重にアプローチして1m程度に寄せられた。
昨日は、ドライバーはOB1発のほか、フェアウェーを捉えたのはわずか1球のみ。
アイアンも決して好調ではなかった。東の2番のミドルではダブルスコアも出してしまった。
しかし、47、43の90でおさえられたのは、アプローチとパットのおかげという内容だった。
本当に、ゴルフはアプローチとパットが重要でスコアに結びついていることを実感できた一日だった。
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