2009年6月20日土曜日

ドライバーシャフト ダイワ ロッディオRODDIO 6BA



いつもの練習場で ダイワオノフの試打会があった。
片山プロが使い始めたことと、以前 オノフプラスの黒アイアン(カーボン)を使っていたこともあり、アイアンとドライバーを振ってみた。

アイアンはオノフアイアンプラス 7番カーボンシャフトから試打。
いきなりナイスショット。カーボンだけど軽すぎない。あと、グリップの太さが細すぎないのも私の好み。
NS950シャフトも振ってみたけど、Smooth Kick MP-709Iはなかなか好感触だった。
最近、エースアイアンにツアーAD75シャフトを使っているせいもあるのだけど、それと比較してヘッドの簡単さが何となく感じられた。

次に、ドライバー

ヘッドは赤オノフドライバーの09年モデル、ロフト角は9度。シャフトは45.25インチ。
シャフトはいくつか試打したなかで 以下は RODDIO 6BA シャフト重量69.0g フレックスSでのインプレッション。


ワッグルしてみると、しっかりしていて重量も310g程度(だと思う)と好みの範疇。
実際に打ってみる と、僕がいくら叩きに行っても左に行かない。
ヘッドは黒(9度)も試してみたけど、明らかに赤ヘッドは捕まり易い。
でも、シャフトは左に行かせない。
捕まりやすいけど、左に行かない。ミスは常にスライス方向。
これって僕には理想。弾道 は中弾道。バックスピン量を抑えているのか、直進線が強いライナーのような球筋が多かった。
ただ、このシャフトダイワの英知が込められており、東久留米工場で手作りされているとのこと。そのため、かなりお高い。
定価だと9万円弱のセットとなるそうだ。安いテーラーなどと比べるとちょっと考えてしまう価格。
でも、家に帰ってくると、あのシャフトの感触が忘れられない。高いけどとっても良いシャフトに出会った。

今まで、シャフト違いをいろいろ試打してきたけど、ここまで左に行かない組み合わせはなかった。
今僕のエースドライバーは キャロウェイFT-5 のNeutralヘッド。

これは、左に行かないヘッドで10.5度。そして純正のSRシャフト。
最近叩くと引っかかると言うよりも、ドロー傾向でミスは右も左も出ている。
今日の練習でも同様の傾向だった。
オノフはその状態で、FT-5の後に試打して上記の結果。
自分では同じスイングをしているつもりで、絶対に左に行かないけど捕まった中弾道の強い球が出た。

実は、FT-5を当初使い始めた時の印象は「叩いても左に行かない!」だった。
自分のスイングが変化してきている為であろうか・・・・?

次のステップに進めるには、そろそろFT-5はそのままにいろいろ試してみたくなった。

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