2009年6月20日土曜日

タイトリスト 909H ユーティリティ 24度


先月の5月にまた買ってしまったのがこれっ!

タイトリスト909H 
NSプロ950GH(S)の24度

総重量は392g


それまではコブラのバフラーDWS 23度のNSプロ950GH(S)を使っていた。
このバフラーは購入当時から振りやすく、軽く振ってもキンと言った金属音を響かせて飛んでくれた。

フェアウェイウッドなどが調子悪いときでも、そこそこの確率でフェアウェーに残ってくれた。正直、ロングの二打目で良く活躍してくれた。
ラフだったりすると、確実にこいつの出番だった。

それが、1年ほど前から引っかかる球が良く出るようになってしまったのだ。
軽く振れれば綺麗なストレートが出るけど、ちょっとでも力むとグワーンと左カーブでラフに入ってしまう。
その原因は、総重量にあるのでは無いかと思い、鉛で調節していた。
カタログスペックでは コブラバフラーDWSが 377g(NS950)。

そんな悶々とした日々が続いていたときに、練習場のゴルフキッズにあった タイトリストPT 585・Hユーティリティ 24度 シャフト はカーボンのタイトリスト4175(S)。

試打して驚いた。どう打っても左に行かない。頑張って振って綺麗なフェードボール。
気を許すと、ちょっとプッシュアウト気味のボールが出た。素人判断だけど ライがフラットのようだ。
しかし、クラブ(コブラバフラーDWSと比較)でこんなに違うのか・・・とショックを受けた。

その後、日を改めて同じクラブのシャフト違い(DG)なども試打してみたが、スイング改造中だったせいもあり、なかなか安定した球筋が出てくれなかった。
ただ、タイトリストのクラブのデザインの良さと、クラブを握った時のしっかり感みたいな物は頭にインプットされた。

それで、また中古ショップで買ってしまったのが、タイトリスト 909H ユーティリティ 24度。
シャフトがすごく迷ってしまったが、結局NS95GHにしてしまった。一種のひらめきと賭けであった。
コブラ バフラーDWSもNS950だったので、それと比較してみようとも思った訳だ。

練習場でワッグルした瞬間に、その重さに嬉しくなってしまった。コブラが377gに対して 392g。
本物のクラブですと言っている様な安心感のある重量感だった。これなら、ヘッドの重みを感じながらテークバックできると直感したのも事実。
結果はさらに嬉しいことになった。一発目からストレートの中弾道。ビハインドボールを特に意識していると、ほとんどミスが出ない。
今まで購入したクラブの中で、ここまでミスが少ないクラブは初めてだ。
有る意味、今の自分のスイングに一番マッチしてくれている状況と言えると断言できる。
それほどまでに、今では手放すことの出来ない相棒となってくれている。

打感・打音は地味。
以前使っていたコブラの金属音と比較すると、
「ばすっ!」
と曇ったサウンド。
芯を食うと少し金属の高音が混じってくる。
ゼクシオみたいに、さも「飛んだー」という派手なサウンドの演出は無い。
ここは、演出過剰な日本製のクラブとは、設計コンセプトが違うんだなあと感じた。


今日も練習したけど、あの重さって本当に嬉しい。
こんな感覚って、他の人もあるのかな・・・・・

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