RODDIO 6BA(S)と赤オノフドライバーの組み合わせで衝撃を受けたのは、以前のブログで書いた通り。
シャフトの違いって、あまり良くわからなかった。
むろん、RやSという硬い、柔らかい。重い、軽いという事はわかる。
以前試打したときも、良い球もあればミスヒットもあるような感じで、やっぱり 今のエースドライバーであるキャロウェイFT-5が安定していると感じていた。
で、RODDIO 6BA(S)の体験はその後もしばらく頭の中から離れなくなってしまった。そこで、先週の日曜日にゴルフキッズの店頭から適当なドライバーを借りて試打してみた。
まず、ヘッドはツアーバーナー 9度 シャフトは Diamana Kai'li 60g Sの組み合わせ
印象としては、叩きに行っても左に引っかかりにくい! 気を抜くと右にでてしまう。これはRODDIOと同じ傾向だ。しっかり打って、ストレートかフェードが出る。
トップから力を入れて振ると、そのパワーがそのままボール乗る感じだ。
そのまま、今のエースドライバーであるFT-5に持ち替えて振ってみた。
良い球は出るけど、「ぐっ!」と力を入れてやると左に引っかかる球も出る。先のKai'li は力を入れても引っかかることは無かった。
(FT-5はSR。今の自分には少し柔らかいのかも知れない・・・)
う~ん。やっぱり左に行かないシャフトってあるんですね。
今更ながら妙に関心した。
そして、シャフトの影響を強烈に意識できた。
そんなシャフトの違いが少しわかってきた背景には、スイングがやっと反復性のあるものになってきたからだと判断している。毎回スイングやタイミングが変わってしまうと、シャフトの違いなんてまともに判断は出来ないよね。
2009年6月23日火曜日
2009年6月20日土曜日
タイトリスト 909H ユーティリティ 24度
先月の5月にまた買ってしまったのがこれっ!
タイトリスト909H
NSプロ950GH(S)の24度
総重量は392g
それまではコブラのバフラーDWS 23度のNSプロ950GH(S)を使っていた。
このバフラーは購入当時から振りやすく、軽く振ってもキンと言った金属音を響かせて飛んでくれた。
フェアウェイウッドなどが調子悪いときでも、そこそこの確率でフェアウェーに残ってくれた。正直、ロングの二打目で良く活躍してくれた。
ラフだったりすると、確実にこいつの出番だった。
それが、1年ほど前から引っかかる球が良く出るようになってしまったのだ。
軽く振れれば綺麗なストレートが出るけど、ちょっとでも力むとグワーンと左カーブでラフに入ってしまう。
その原因は、総重量にあるのでは無いかと思い、鉛で調節していた。
カタログスペックでは コブラバフラーDWSが 377g(NS950)。
そんな悶々とした日々が続いていたときに、練習場のゴルフキッズにあった タイトリストPT 585・Hユーティリティ 24度 シャフト はカーボンのタイトリスト4175(S)。
試打して驚いた。どう打っても左に行かない。頑張って振って綺麗なフェードボール。
気を許すと、ちょっとプッシュアウト気味のボールが出た。素人判断だけど ライがフラットのようだ。
しかし、クラブ(コブラバフラーDWSと比較)でこんなに違うのか・・・とショックを受けた。
その後、日を改めて同じクラブのシャフト違い(DG)なども試打してみたが、スイング改造中だったせいもあり、なかなか安定した球筋が出てくれなかった。
ただ、タイトリストのクラブのデザインの良さと、クラブを握った時のしっかり感みたいな物は頭にインプットされた。
それで、また中古ショップで買ってしまったのが、タイトリスト 909H ユーティリティ 24度。
シャフトがすごく迷ってしまったが、結局NS95GHにしてしまった。一種のひらめきと賭けであった。
コブラ バフラーDWSもNS950だったので、それと比較してみようとも思った訳だ。
練習場でワッグルした瞬間に、その重さに嬉しくなってしまった。コブラが377gに対して 392g。
本物のクラブですと言っている様な安心感のある重量感だった。これなら、ヘッドの重みを感じながらテークバックできると直感したのも事実。
結果はさらに嬉しいことになった。一発目からストレートの中弾道。ビハインドボールを特に意識していると、ほとんどミスが出ない。
今まで購入したクラブの中で、ここまでミスが少ないクラブは初めてだ。
有る意味、今の自分のスイングに一番マッチしてくれている状況と言えると断言できる。
それほどまでに、今では手放すことの出来ない相棒となってくれている。
打感・打音は地味。
以前使っていたコブラの金属音と比較すると、
「ばすっ!」
と曇ったサウンド。
芯を食うと少し金属の高音が混じってくる。
ゼクシオみたいに、さも「飛んだー」という派手なサウンドの演出は無い。
ここは、演出過剰な日本製のクラブとは、設計コンセプトが違うんだなあと感じた。
今日も練習したけど、あの重さって本当に嬉しい。
こんな感覚って、他の人もあるのかな・・・・・
ドライバーシャフト ダイワ ロッディオRODDIO 6BA
いつもの練習場で ダイワオノフの試打会があった。
片山プロが使い始めたことと、以前 オノフプラスの黒アイアン(カーボン)を使っていたこともあり、アイアンとドライバーを振ってみた。
アイアンはオノフアイアンプラス 7番カーボンシャフトから試打。
いきなりナイスショット。カーボンだけど軽すぎない。あと、グリップの太さが細すぎないのも私の好み。
NS950シャフトも振ってみたけど、Smooth Kick MP-709Iはなかなか好感触だった。
最近、エースアイアンにツアーAD75シャフトを使っているせいもあるのだけど、それと比較してヘッドの簡単さが何となく感じられた。
次に、ドライバー 。
ヘッドは赤オノフドライバーの09年モデル、ロフト角は9度。シャフトは45.25インチ。
シャフトはいくつか試打したなかで 以下は RODDIO 6BA シャフト重量69.0g フレックスSでのインプレッション。
ワッグルしてみると、しっかりしていて重量も310g程度(だと思う)と好みの範疇。
実際に打ってみる と、僕がいくら叩きに行っても左に行かない。
ヘッドは黒(9度)も試してみたけど、明らかに赤ヘッドは捕まり易い。
でも、シャフトは左に行かせない。
捕まりやすいけど、左に行かない。ミスは常にスライス方向。
これって僕には理想。弾道 は中弾道。バックスピン量を抑えているのか、直進線が強いライナーのような球筋が多かった。
ただ、このシャフトダイワの英知が込められており、東久留米工場で手作りされているとのこと。そのため、かなりお高い。
定価だと9万円弱のセットとなるそうだ。安いテーラーなどと比べるとちょっと考えてしまう価格。
でも、家に帰ってくると、あのシャフトの感触が忘れられない。高いけどとっても良いシャフトに出会った。
今まで、シャフト違いをいろいろ試打してきたけど、ここまで左に行かない組み合わせはなかった。
今僕のエースドライバーは キャロウェイFT-5 のNeutralヘッド。
これは、左に行かないヘッドで10.5度。そして純正のSRシャフト。
最近叩くと引っかかると言うよりも、ドロー傾向でミスは右も左も出ている。
今日の練習でも同様の傾向だった。
オノフはその状態で、FT-5の後に試打して上記の結果。
自分では同じスイングをしているつもりで、絶対に左に行かないけど捕まった中弾道の強い球が出た。
実は、FT-5を当初使い始めた時の印象は「叩いても左に行かない!」だった。
自分のスイングが変化してきている為であろうか・・・・?
次のステップに進めるには、そろそろFT-5はそのままにいろいろ試してみたくなった。
2009年6月1日月曜日
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