以下は、タイガーのアイアンショットとアダムスコットのドライバーショット後方写真。
注意したいのは、左腕が地面と平行になった位置で、グリップはほぼ体の正面にあるということ。
さらに、その時のシャフトの延長線上はボールを差していること。
この2点だ。 僕には、どうしてもこれが出来ない。
つまり、同じ位置で写真を撮ると、グリップの位置が背中側にズレて、シャフトの傾きももっとフラットな位置になっているのだ。
写真で見ると、体の正面からかなり背中側に外れている。
いままで、これを修正することがどうしても出来なかった。
最近の試行錯誤で、それが少しずつ出来るようになってきたのだ。(練習場だけです)
■上げて下ろす
それが出来たときの感覚は、「グリップを右耳と右肩口にそのままコックで上げる」イメージだ。「回す」とか「ひねる」という感覚ではない。
さらに、もっと違和感があるのは、ハーフウェイでシャフトが立った角度が、地面から垂直というより、正面方向にわずか首をかしげる(お辞儀?)するぐらいの感覚があるという点だ。
これは、本当に言葉で表すのが難しい、今までにない感覚なのだ。
このトップでシャフトが立つと、自動的に下半身からリードして下ろすことができる。 というより、下半身からリードしないと、ヘッドを落とすことが逆に出来ない感じなのだ。
その時、意識すれば「右手首のスナップ」を使うことも出来る。
良く言う「ゴルフのスイングとは、腕は上げて下ろす。あとは、背骨を中心に90度ずつひねるだけ」というイメージが体得できるのだ。
真後ろからの写真でないので、多少シャフトの傾きがおかしい点もあるが、グリップの位置が正面より、背中側に寄っていることはわかる。(向かって左のスイングは意識して修正している) 多分、洋服のジッパー(センターの白い線)ぐらいにグリップが納まっているのが理想だと思う。 |
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