2011年4月30日土曜日

暗中模索......まずはタイトリスト 910D3 ドライバー

今手元にあるのは
■キャロウェイ FT−5(I-MIX)9.5度 シャフトフブキ(US仕様)61g R 中元調子
■タイトリスト 910D3 8.5度 シャフト ディアマナアヒナ 70g S 中調子
■グローブライド オノフプラス2008 9度 シャフト RODDIO 64g S 中調子
(※ オノフは2011/09に手放しました!)

3本のドライバー写真のみ投稿し放置してたら、
Oさんから
「結局エースはどれなの?」
と突っ込みを入れられた。
それで、言い訳を書いていみた。

キャロのFT−5は、ここ3年近くエースとして使っている。

その間、シャフトを交換して今はフブキUS仕様のR(日本仕様のS相当)。
特徴は、左に行きにくく暴れない。
球が冷静に飛んで行くイメージ。
いわゆる先調子のシャフトの様に、はじいて飛ばしてくれるというイメージとは違う。

大きな不満は、弾道の高さ。

友人とプレーしていて良く言われるのは

「球が上がって、距離を損しているね。。。。」

もちろん自分のスイング自身も、スピンが多い要因ということは理解している。

そこで、不調脱出へのきっかけ、と気分転換から、ロフトをもっと立ててみたくなった。

ただ、下手に手を出すと、結局エースドライバーを探す永遠の旅路に出ることになってしまう。
なので、ロフトやライの調整ができる機能を持った最近のドライバーでいろいろ試してみたくなったのだ。

残念ながら、キャロにはその機能を持ったドライバーは無い。

対象となるは、過去の試打から「テーラーメード」と、最近もっぱら評判の良い「タイトリスト」と相成ったわけ。

テーラーの白いヘッドはどうも違和感がある。それに比べて「タイトリスト」はブラックで精悍。

僕はゴルフギアに「かっこよさ」を求めるのだ。


中~低スピンによる 中弾道

445ccヘッドの910D3は、910D2に比べてやや低い打ち出し角度になっています。
■タイトリスト 910D3を選んだ訳

スピンを抑える方法としては、
(1) スイング
(2) ヘッド(小型、ディープフェース)
(3) シャフト
(4) 総重量
などの要因があると言われている。


タイトには、460ccのD2と450ccのD3がラインナップしている。

ある意味やさしさはD2の方があると思うのだが、今回のドライバーのコンセプトは「スピン量の低減」だ。だから、デイープフェースのD3を選択した。


有賀園ゴルフで試打してみた。

店員さんには明確に「スピン量を減らして、弾道を今より低くしたい」と伝えた。

その結果、8.5度でディアマナアヒナS それも70gのハードヒッター用の仕様がよかったのだ。(60gのアヒナの試打シャフトがなかった。あと、ツアーAD-DJ。モトーレなども試打した。)
ヘッドもブラックなら、シャフトもブラック!シブイ!

通常は絶対に試打しようとも思わないスペックだ。

でも、どうせ合わなければシャフトやライも変更できる(SureFit™Tour(シュアフィットツアー)システム)。

シュアフィット・ツアーシステム

デュアルアングル・テクノロジーにより、ロフト角とライ角の両方を調整できる16通りのセットバリエー ション。ツアーでのフィッティングと同等の調整を可能にします。

スイングもスランプだから、思い切って色々試してみようと決断した。それに、以前中古ショップで試打した70gシャフトの感触もすこぶるよかったからだ。

実際には、ヤフオクで同じスペックを落札できた。

なんと30900円。ちゃんとシリアルもある、日本正規品。

次回、910D3の初試打結果から報告してみよう。

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と、そのまま試打結果を報告していなかったことに気づきました!
ページビューも多いので、このままこのページに報告したいと思う。

結局、3本あったドライバーから、現在のエースは 910D3であることからもわかるように、気に入っている。その理由として・・・・

(1) 低弾道
(2) 安定性
(3) 低スピン

■ドライバーは低弾道が有利

キャロのFT-5 9,5度を使っていたときは、その高弾道に悩んでいた。
910D3 だと、それが抑えられて、OBが減った。

今まで、スライスの高弾道ボールだと、右の林の上を越えてOBになる確率が高かった。
ところが低弾道だと、林の枝に当たって下に落ちるか、運が良ければFWに戻ってくるケースが多くなった。

これが結果、確実にOB率を下げている。

もちろん、これはロフトを下げた効果の一つであって、910D3固有の優位性ではない。

(2) の安定性は、総重量から スイング軌道が安定しやすく感じる。

これを安定性と感じるのだ。

ひどいチーピンが減って、フェードが多く出る様になった。

ミスは右傾向。
チーピンが出ないのは安心する。 

なので、ティーショットでの狙いもほぼセンター。
それで、仮に曲がってもひどいミスにならないのはありがたい。

910D3でのスイングをビデオで撮影したが、トップでほとんどシャフトのしなりが無い。

自分では特段堅すぎるとは感じないが、手元調子とはいえもう少し軽量化して、しなりを使って飛ばしてみたい欲求もある。

そうなると、ツアーAD DIかDJが候補になる。
この楽しみができるのが シュア-フィットシステムの良いところだ。

ツアーAD DJの報告は近日中!





2011年4月22日金曜日

病気・・・・・ドライバーがいっぱい




ONOFF Driver Plus

2008年モデル
  • クラウン:15-3-3-3Ti
  • ボディ:6-4Ti 鋳造
  • フェース:DAT55G+
  • シャフト:ONOFF RODDIO 特注





2011年4月17日日曜日

いままでできなかったことが・・・・・

自分のスイングがフラットであることを矯正したかった。フラットだと、レイドオフになりがちで、振り遅れなどの症状が出やすい。

以下は、タイガーのアイアンショットとアダムスコットのドライバーショット後方写真。

注意したいのは、左腕が地面と平行になった位置で、グリップはほぼ体の正面にあるということ。 


さらに、その時のシャフトの延長線上はボールを差していること。 

この2点だ。 僕には、どうしてもこれが出来ない。


つまり、同じ位置で写真を撮ると、グリップの位置が背中側にズレて、シャフトの傾きももっとフラットな位置になっているのだ。
写真で見ると、体の正面からかなり背中側に外れている

いままで、これを修正することがどうしても出来なかった。


最近の試行錯誤で、それが少しずつ出来るようになってきたのだ。(練習場だけです)
■上げて下ろす
それが出来たときの感覚は、「グリップを右耳と右肩口にそのままコックで上げる」イメージだ。「回す」とか「ひねる」という感覚ではない。 
さらに、もっと違和感があるのは、ハーフウェイでシャフトが立った角度が、地面から垂直というより、正面方向にわずか首をかしげる(お辞儀?)するぐらいの感覚があるという点だ。
これは、本当に言葉で表すのが難しい、今までにない感覚なのだ。
このトップでシャフトが立つと、自動的に下半身からリードして下ろすことができる。 というより、下半身からリードしないと、ヘッドを落とすことが逆に出来ない感じなのだ。 
その時、意識すれば「右手首のスナップ」を使うことも出来る。
良く言う「ゴルフのスイングとは、腕は上げて下ろす。あとは、背骨を中心に90度ずつひねるだけ」というイメージが体得できるのだ。

真後ろからの写真でないので、多少シャフトの傾きがおかしい点もあるが、グリップの位置が正面より、背中側に寄っていることはわかる。(向かって左のスイングは意識して修正している)
多分、洋服のジッパー(センターの白い線)ぐらいにグリップが納まっているのが理想だと思う。