昨年12月のスイングを比較をしてみた。
左が2月。右が3ヶ月前。左は正しく飛行線後方から撮影されていないので、その分は修正してください。
アドレスはすっと立つ様に意識していることがわかる。テークバックでは大きな違いが見て取れる。
今は、意識してコックを早めにしている。その分、シャフトが立っている。右の12月では、シャフトプレーンの下側、インサイドに引きすぎている。
トップでは、フラットが多少矯正されていることがわかる。フェースはもともとシャット系になっている。
ダウンになると、12月のスイング軌道がなんとかシャフトプレーンに沿っておりてきている。なんとかつじつまを合わせている。
欠点が見える。右肩の下がりだ。
このために、ボールに対してヘッドがダウンブロー気味に入る様な感じになっている。だからスピン量が増えて、高い弾道の球になってしまうのだ。
左腰に重心を移動させると共に、右肩が落ちる。典型的なスライス(振り遅れ)スイング。それに、リストを多めに使う傾向があるため、力むと左に引っかけることになる。 ただし、現在のテークバックでは引っかけは出にくくなった。