2009年12月20日日曜日
ライ角修正の結果報告
その後について報告したい。
ライ角は、Tour AD75シャフトの方だけ修正した。それに伴ってバランスもD1.5に調整。
練習場での試打確認後、18日には「狭山ゴルフクラブ」での本番でも確かめてきた。
さて結論から言うと、「引っかける事は特に無く、振り抜きが良い感じだ」
心のどこかに、ライをアップライトにしたことで、「引っかかる・チーピン」というイメージがあって、
それを意識することでスイングが、多少アップライトでインサイドアウト傾向になっているようだ。
アドレスしたときに、トウが今までより当然浮く。
その視角的イメージから、無理に捕まえようとする必要が無く、素直に振ればストレートに飛んでくれるようなイメージが湧く。
視角的な効果ってこんなにあるのかと少しビックりしている。
さらに、PINGカスタムフィッティングでは、64.5度(#7I で)と言われ、今回はあえて64度で調整した。
実は、もう少しアップライトに調整してみようとも考えている。
昔何かの雑誌の記事で、たしか藤田プロが
「僕は、アイアンは基本的に捕まりの良いほうが好きだ」と話していました。
アイアンはいろいろなライから打つクラブであり、クラブ性能としては、「捕まる」用に調整した上で
スイングをアジャストする方法が良いのでは無いかとも実感した。
最終到達点は一緒なのだろうが、
クラブにスイングをあわせるのか?
スイングにクラブをあわせるのか?
方法論としておもしろい悩みどころだ。
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